今日の最高裁判決から。
認知症の夫につき、妻が必ずしも監督義務者になるわけではないとの理由で、名古屋高裁判決を破棄し、JR東海の請求を棄却。
しかし、原判決の認定事実によると、故人は損害額を一桁以上も上回る多額の遺産を残していた。誰も賠償責任を負わずに済むという結論には、割り切れなさも残る。本来は和解事案だったろう。請求の半額だけ認容した原判決も「足して二で割る」究極の和解的判決だったともいえる。
(写真)羽田空港で売っていた空弁。
隣に晩御飯を食べに行ってしまうくらいなら、まだいいのだが。
認知症の夫につき、妻が必ずしも監督義務者になるわけではないとの理由で、名古屋高裁判決を破棄し、JR東海の請求を棄却。
しかし、原判決の認定事実によると、故人は損害額を一桁以上も上回る多額の遺産を残していた。誰も賠償責任を負わずに済むという結論には、割り切れなさも残る。本来は和解事案だったろう。請求の半額だけ認容した原判決も「足して二で割る」究極の和解的判決だったともいえる。
(写真)羽田空港で売っていた空弁。
隣に晩御飯を食べに行ってしまうくらいなら、まだいいのだが。