弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

阿曽や霞の さきがけとして 傍聴するは 我にあり

2007年03月09日 22時08分44秒 | 未分類
7日の毎日新聞「ひと」欄は、「復讐するは我にあり」を32年ぶりに全面改訂した佐木隆三さん。
裁判傍聴では、阿曽山大噴火や霞っ子クラブの先駆けのような方だったか。
(以下抜粋)
自称「裁判傍聴業」。その創作手法の原点とも言える直木賞受賞作を、約半年かけて書き直した。
この作品以後、とりつかれたように全国の刑事裁判を傍聴し、事件現場を歩いた。「ほんの20年ほど前までは、法廷でメモを取るのも許されなかった。あんなに熱心に裁判所に通っていたのは、私くらい」と苦笑する。