弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

名判決を 花火のように「長谷川コート」が 打ち上げて

2024年09月13日 21時04分08秒 | 「あっぱれ!」判決
日東電工の賠償増額 名古屋高裁判決
待遇格差訴訟(三重 - 毎日新聞)

https://mainichi.jp/articles/20240913/ddl/k24/040/106000c

名古屋高裁民事第2部が今週、数々の名判決・名決定を連発した。
そのうち上記記事の判決は、私が裁判長を務めた津地裁判決の控訴審。
おそらく他の部に係属していれば、それなりに画期的だった一審判決から更に前進することは望めなかったのではないかと思われる。

私が「高裁最後のリベラル派裁判長」と呼んできた長谷川恭弘裁判長は、今日限りで定年退官。
自称「地裁最後のリベラル派裁判長」として、深く尊敬し、憧れていました。
お疲れ様でした。
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