安倍晋三首相のアジア外交 (2013-01-16)
安倍首相就任後の外交にアジアを選んだのは、アメリカのオバマ大統領との会談に、先方の都合が付かなかったからでもあるが、アジア外交に付いても欠く事の出来ない重要な課題が山積している。今回は、ベトナム・タイ・インドネシアの3国を選んだのも何れも東南アジア地域では、中國に次ぐ経済成長の旺盛な国で、特に南沙諸島などを巡る領有権では中国との対立が、日本の尖閣諸島問題と共有する、点があるからである。
其れで居て、今回の安倍首相の外遊が、日本の「中国包囲網」と受け取られない様、各国とも、慎重な姿勢で、受け止められ、いずれも両国の「経済交流の促進」と「国民生活の向上につなげる」と言う目的で、友好を深めたいと外交の目的を謳っている。
中でも、タイ国とは日本の首相の訪問が11年振りとの事で、また昨年のタイ洪水の時には日本企業の工場が大きな被害にあい、其れでも、撤退せず生産を続けた事がタイからも好感が持たれ、外交の成果を挙げている。
安倍総理は、どちらかと言うと「タカ派」的なイメージで、見られていたが、各国の声を聴き、其の上で、「平和と安定」を望む日本の役割を示す事の出来た外交が果たせたのではないでしょうか。
今年の世界情勢は、例年以上に波乱の要因を含んでいる。それは経済的にも軍事的にも国内政治的にも、各国が夫々に色んな問題を抱えて居る。日本はその中あって、国際的にも色んな期待が持たれている国である。
それだけに、国内問題で、ゴタゴタすする姿勢を示すべきでは有りません。国内政治の在り方も自民・公明が示して来た、従来型の政治には決して満足はしていません、それを改革できるのは”安倍さん“ではないかと、白羽の矢が立っただけです、決して自民党でなくても良いのです、いや、むしろ今の自民党では無くて、新しい、革新的政党にこの国の未来を託したい気持ちで一杯です。それが7月の参議院選までに出来れば理想的なのだが・・・。
(えびなたろう)
安倍首相就任後の外交にアジアを選んだのは、アメリカのオバマ大統領との会談に、先方の都合が付かなかったからでもあるが、アジア外交に付いても欠く事の出来ない重要な課題が山積している。今回は、ベトナム・タイ・インドネシアの3国を選んだのも何れも東南アジア地域では、中國に次ぐ経済成長の旺盛な国で、特に南沙諸島などを巡る領有権では中国との対立が、日本の尖閣諸島問題と共有する、点があるからである。
其れで居て、今回の安倍首相の外遊が、日本の「中国包囲網」と受け取られない様、各国とも、慎重な姿勢で、受け止められ、いずれも両国の「経済交流の促進」と「国民生活の向上につなげる」と言う目的で、友好を深めたいと外交の目的を謳っている。
中でも、タイ国とは日本の首相の訪問が11年振りとの事で、また昨年のタイ洪水の時には日本企業の工場が大きな被害にあい、其れでも、撤退せず生産を続けた事がタイからも好感が持たれ、外交の成果を挙げている。
安倍総理は、どちらかと言うと「タカ派」的なイメージで、見られていたが、各国の声を聴き、其の上で、「平和と安定」を望む日本の役割を示す事の出来た外交が果たせたのではないでしょうか。
今年の世界情勢は、例年以上に波乱の要因を含んでいる。それは経済的にも軍事的にも国内政治的にも、各国が夫々に色んな問題を抱えて居る。日本はその中あって、国際的にも色んな期待が持たれている国である。
それだけに、国内問題で、ゴタゴタすする姿勢を示すべきでは有りません。国内政治の在り方も自民・公明が示して来た、従来型の政治には決して満足はしていません、それを改革できるのは”安倍さん“ではないかと、白羽の矢が立っただけです、決して自民党でなくても良いのです、いや、むしろ今の自民党では無くて、新しい、革新的政党にこの国の未来を託したい気持ちで一杯です。それが7月の参議院選までに出来れば理想的なのだが・・・。
(えびなたろう)