NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

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<7月の鑑賞予定映画>

「フェラーリ」「キングダム 大将軍の帰還」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

「グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~」

2020年03月07日 | 邦画

~別れの言葉が教えてくれる、ホントの気持ち~

2019年  日本映画  (2020.02.14公開)
配給:キノフィルムズ   上映時間:106分
監督:成島出
原作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ (太宰治「グッド・バイ」より)
脚本:奥寺佐渡子
音楽:安川午朗
美術:西川貴志
衣装:宮本茉莉
出演:大泉洋/小池栄子/水川あさみ/緒川たまき/濱田岳/橋本愛/木村多江
   皆川猿時/田中要次/池谷のぶえ/犬山イヌコ/水澤伸吾/戸田恵子
   松重豊

<見どころ>
太宰治の未完の遺作「グッド・バイ」をケラリーノ・サンドロヴィッチが
戯曲化した舞台を、『八日目の蝉』などの成島出監督が映画化。互いの目的が
合致した男女が偽りの夫婦を演じる。『探偵はBARにいる』シリーズなどの
大泉洋と『接吻』などの小池栄子のほか、水川あさみ、橋本愛、木村多江、
濱田岳、松重豊らが出演する。

<感想>
これも公開早々鑑賞したのですが、すっかり遅くなったので、軽めの感想で。


原作は、かなり前に読んだのでうろ覚え^^;
太宰作品には珍しいコミカルな話なんですよね。

小池栄子さんの生き生きとした演技が印象に残りましたね。
キヌ子は声が汚い、という設定なのですが、ダミ声で表現されていて
またそのギャップが面白かったです。


濱田岳さんの成り上がりっぷりも面白かったし、大泉さんと松重豊さんの
掛け合いもよく、木村多江さんの妻ぶりも良かった。

ただ、これは映画ではなく、舞台向けの作品の印象に感じました。

点数:6点 (10点中)

コメント (2)
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アレンジで変身

2020年03月05日 | 我が家の食卓

娘は、最近Twitterで有名な料理研究家リュウジさんにはまっていて
連日会社帰りに、色々材料を買い込んで帰宅。

この日は、チキンラーメンで「つけ油そば」にチャレンジ。


娘とシェアして頂きましたが、なかなかイケます。

コクを出すためのごま油がポイントですかね?
これだけで十分お腹が満腹になるほどの一品でした。

しかも、超時短 人気なのもうなずけます。

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ランチビュッフェ

2020年03月02日 | お出かけ・旅行

週末、娘とホテルニューオータニのランチビュッフェに行ってきました。

最寄り駅は赤坂見附駅ですが、新型コロナウイルスの影響で、都内は閑散とした状態

 

昼間なのに、深夜のような人けのなさ。


ほんとに異様な光景です。


この日訪れたのは、ホテルニューオータニ40階にあるレストランでのランチビュッフェ

お食事もスイーツも頂けるよくばりなビュッフェ。

 

お目当てのローストビーフ中心に頂きました。

:「いったいどれだけローストビーフを食べるの!?」

と、娘が呆れるほど、ローストビーフばかり食していますね。
ホテル伝統のと言うだけあって、柔らかくてお肉の味がしっかりしている
美味しいローストビーフでしたもの。

あと、野菜メニューもたくさんあり、サラダも種類が豊富で
女性が喜ぶビュッフェメニューでした。

もちろん、スイーツも頂きましたよ~


あまおうを中心としたスイーツ。

パティスリーSATSUKIのケーキなので、どれもおいしい!
スポンジは空気含んだような柔らかさで、いくらでもいただけます。
オペラは甘さがかなり控えたダークな味で、カカオ好きにはたまりません。


40階ですが、周りのビルも同じように高いので、高さの実感がわかない(笑)


とにかく、こちらもお客は週末の割には少なかったですが
かえってゆったり出来たように感じました。

で、ここの会計、なんと娘が支払ってくれたんです。

:「おかんの目の手術の快気祝い、ということで」

てっきり折半だと思っていたので、びっくりです。

いやぁ、こんなこと言ってくれるようになったんですねぇ。
めちゃくちゃ嬉しかったです。
ありがとう~。

コメント (6)
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「1917 命を懸けた伝令」

2020年03月01日 | 洋画

~走れ~

2019年  イギリス/アメリカ映画  (2020.02.14公開)
本年度アカデミー賞(撮影賞・録音賞・視覚効果賞)受賞作品
配給:東宝東和   上映時間:119分
監督・脚本・制作:サム・メンデス
脚本:クリスティ・ウィルソン=ケアンズ
衣装:ジャクリーン・デュラン/デイビッド・クロスマン
音楽:トーマス・ニューマン
出演:ジョージ・マッケイ/ディーン=チャールズ・チャップマン
           マーク・ストロング/アンドリュー・スコット/リチャード・マッデン
   コリン・ファース/ベネディクト・カンバーバッチ

<見どころ>
第1次世界大戦を舞台にした戦争ドラマ。戦地に赴いたイギリス兵士二人が重要な
任務を命じられ、たった二人で最前線に赴く物語を全編を通してワンカットに
見える映像で映し出す。メガホンを取るのはサム・メンデス。
『マローボーン家の掟』などのジョージ・マッケイ、『リピーテッド』などの
ディーン=チャールズ・チャップマン、『ドクター・ストレンジ』などの
ベネディクト・カンバーバッチらが出演する。全編が一人の兵士の1日として
つながって見えることで、臨場感と緊張感が最後まで途切れない。

<ストーリー>
第1次世界大戦が始まってから、およそ3年が経過した1917年4月のフランス。
ドイツ軍と連合国軍が西部戦線で対峙する中、イギリス軍兵士のスコフィールド
(ジョージ・マッケイ)とブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)に、
ドイツ軍を追撃しているマッケンジー大佐(ベネディクト・カンバーバッチ)の
部隊に作戦の中止を知らせる命令が下される。部隊の行く先には要塞化された
ドイツ軍の陣地と大規模な砲兵隊が待ち構えていた。

<感想>
公開早々鑑賞。UP遅くなったので、感想は軽めに。


宣伝で、ワンカットばかり強調されていますが、「ワンカット風」に
撮った作品。長回しで撮ったことで、戦場の臨場感が伝わり、私も
その空間にいるように感じました。


主演2人がほぼ無名に対し、チョこっと出ている俳優さんたちが
主役級、というなんとも贅沢な使い方(笑)

ただ、え?と思った箇所もいくつか。
特に感じたのが、終盤、川に流されたのに命令書や家族写真が全く
痛んでない、というところ。
ちょっと、それはないんじゃないかなぁ。。。。

「ジョジョ・ラビット」とは、また違う見ごたえある戦争映画でした。
映像が素晴らしいので、これは劇場でぜひ。

にしても、見終わった直後の素直な印象は、「走れメロスって感じ~」
と思ったのも確かです。

点数:8点 (10点中)

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