~世界が愛した大スターの、最もピュアで秘められたロマンス~
2011年 イギリス・アメリカ合作映画 (2012.03.24公開)
第69回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)受賞作品
配給:角川映画 上映時間:100分
監督:サイモン・カーティス
脚本:エイドリアン・ホッジス
音楽:アレクサンドル・デプラ、コンラッド・ポープ
衣装:ジル・テイラー
出演:ミシェル・ウィリアムズ/ケネス・ブラナー/エディ・レッドメイン/ジュリア・オーモンド
エマ・ワトソン/ジュディ・デンチ
<見どころ>
永遠のハリウッド・アイコン、マリリン・モンローが『王子と踊子』出演のためにイギリスに
赴いた際の知られざるエピソードを、同作のスタッフであったコリン・クラークの回想録を基に
映画化したラブロマンス。『ブルーバレンタイン』のミシェル・ウィリアムズがマリリンにふんし、
華やかなスターが抱える複雑な心情を巧みに表現。ケネス・ブラナー、エマ・ワトソン、
のジュディ・デンチなど、脇を固めるイギリスを代表する演技派たちの妙演も見逃せない。
<ストーリー>
名優ローレンス・オリヴィエ(ケネス・ブラナー)が監督と主演を務める『王子と踊子』の撮影で、
ハリウッドからロンドンへと渡ったマリリン・モンロー(ミシェル・ウィリアムズ)。
スタッフから大歓迎を受ける彼女だったが、初の海外撮影に対する重圧などから現場に
遅刻するように。ローレンスたちに冷たくされて困惑するマリリンに、第3助監督の
コリン(エディ・レッドメイン)は第三者からの視点でアドバイスを送る。
それを機に、二人は心を許し合う仲になるが……。
<感想>
今年、マリリン・モンロー没後50年なんですね。
マリリンが生きていた頃に生まれていなかったので、彼女のことは「永遠のセックスシンボル」
とか 数々の男性と浮名を流した・ジョー・デマジオと結婚して新婚旅行として日本に来た
・・・ぐらいしか知らないので、 この作品は興味深く観ることができました。
マリリンを演じたミシェル・ウィリアムズは、上手く演じてましたね。マリリンの話し方とか
表情とか、上手く似せていたと思います。さすがにマリリンのカリスマ性までは、真似できませんが
彼女なりに、きちんとマリリンを捉えて演じていたように感じました。
ローレンス・オリヴィエ監督・主演の映画「王子と踊り子」の撮影の為、イギリスへ行った時のお話。
お話の舞台となった「王子と踊り子」を観てから観るべきだったなぁ~。
そうそう、エマ・ワトソンちゃんも、ちょい出演。
ほんと、ちょっとだけだから、別に彼女が演じなくても・・・・なんですけどね。
脇役では、ジュディ・デンチが、渋くて良かったです。
てっきり、今回も意地の悪いクセのある役か?と思ったら、懐の深い先輩女優さんを
演じてました。素敵~♪ それから、ケネス・ブラナーの存在が光ってました。
脇の俳優陣がとにかく素晴らしかった。
「努力より天性」と言いますが、彼女が時折放つ天性さのシーンには納得。
ローレンス・オリヴィエが最後に語った言葉が、全て語っていましたね。
唯一無二の存在のマリリンを知るのには、ちょうどよい作品。
ただ、マリリン大ファンの方には、物足りない作品でしょう。
点数:7.5点 (10点満点)
来日していたミシェルが可愛かったから見たかったんだけどね。
見た目も良く似せてるよね!
「王子と踊り子」は昔一度だけ見た記憶があるけど・・・映画見る前に見ておきます^^
エマ・ワトソンはまた髪の毛のばしてるんだねー^^
この週末は絶好のお花見日和ですね
この映画、ミシェル・ウィリアムスの妖艶さに、
第二のマリリン・モンローを観た思いです
記者会見等では似ていないのに、
映画ではクリソツでビックリ
短く成就できなかった恋ほど、
心に永く、そして強く残っているものですね~
あ~、会いたいなぁ(誰に?)
あら!近くにないんですか!(><)
ミシェルは、うまくマリリン演じていたと思います。
そうそう、「王子と踊り子」を観てから鑑賞したほうが絶対いいと思いました♪
エマちゃん、かわいかったんだけど、ぶっちゃけ誰がやってもよかった役でした^^;
そうそう会見ではぜんぜん似ても似つかぬ??だったのに
映画では、あれまぁ!というぐらい似てましたよね。
仕草とか話し方とかかなり研究されたんでしょうね。
>会いたいなぁ
ほんと、どなたにでしょう?