中学校は20日から、小学校は27日から「学校へ行こう週間」が始まりました。
「学校へ行こう週間」は、この期間、保護者は自由に学校へ行き、授業参観が
できるというもの。わが子のクラス以外でも見学はOKなので、大手振って
他教室の授業も見られちゃうわけです。
小学校は、普段PTA役員で毎週行ってて、その帰りにちらっと子どもの教室を
見たりしてるので、息子のほうは特に改めて行くことはしなかったです。
(懇談会には行きましたが)
それより、PTAのない中学の方がなんとなく気がかりだったので
2回足を運びました。なんといっても、どんな授業してるのかが気になります。
娘:「社会のK先生は、授業が面白くてわかりやすいよ」
というわけで、見に行きましたが、なるほど、確かにわかりやすい授業でした。
質問に対して、生徒がいろいろ答えますが、生徒の答えを全部肯定して
聞いてるんですよね。で、その後「実は、正解はこれ」と発表するやり方が
多かったのですが、妙にストンと答えが自分の中に落ちていきます。
50分まるまる聞いてましたが、どれもこれもストンストンと落ちていき
私も楽しく授業が聞けました。
うちの中学にもまともな先生がいるじゃないですか。
そして、2度目は、懇談会前の参観時。
この日は、数学の少人数授業でした。担当は、あの剣道部顧問です。
問題を片っ端から解いて説明して・・の授業でしたが、数学の教え方は
けっこう上手でした。
娘:「剣道の指導は最悪だけど、数学の教え方はうまい」
というのは、あたってるかも?
部活の見学も出来るので、この期間はやはり親は見に行くべきだと感じました。
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その後、懇談会があり、「家での子どもの様子」について、出席した全員の
お母さん方が一言、進路・悩みを話しました。
どのお母さんも、反抗期の子どもに対しての接し方の苦労や、神経的な
頭痛・腹痛に悩んでいるお子さんを心配してるお母さんの話などを聞き、
「あ~どこも悩むとこは同じなんだな」と思いながら聞いてました。
親の相対的な意見は
「部活・塾で時間がなく、疲れきっている子どもに、さらにがんばれ、という
言葉をかけるのは、なかなかいえない。“がんばらなくてもいいんだよ”という
抜け道も作ってやって、少し心の余裕も持たせてあげて様子をみたい」
というのがほとんどでした。
ところが、担任のT先生は、こんな発言をしました。
「今の親は、子どもを甘やかしているように思います。
ぼくも、中学の頃、親に反抗してましたけど、親は本気でぶつかってきて
時には親父に殴られたりもしました。その時は、ムッとしましたが
今から思うと、あの時殴られて良かった、と思います。
だから、お母さんも、もっと厳しく接してあげてください」
・・・・・・どこ聞いてるん?
どうやらT先生は、私たちの発言を「親が子どもに遠慮している」と
捉えてしまったようです。
厳しく接することが、子どもにとってはいいのか?
そうじゃないと思うんですが。
確かに、甘やかしはよくないです。現に子どもに足元みられていいように
されている親もいます。でも、↑の発言は、そうじゃない。
叱咤激励で奮起する子もいるけど、そういう子ばかりじゃないんですよ。
それに、懇談会でわざわざ、「本気でぶつかって殴ってでもやりあいます」
なんて言いますか?私でも言いませんわ。
まだ23歳の先生だから、スルーして聞いてましたが
厳しく接する=それが正しい、と思ってる先生、まだまだ多いんですね。
がっかりです。
理恵先生の「コーチング本」、本気で見せてあげようか?と思いましたわ。
ちなみに、T先生のお母様、ピアノの先生だそうです。
お母様から指導法教えてもらってくださいな、T先生。
その人の授業聞いたの高一一学期の一番最初の授業だけかも…
平常点やばいなぁ(;^_^A
高校卒業するまで、勉強・クラブ・バイト・家事をこなす生活は続きましたが、この4年半の経験でタイムマネージメントの基礎みたいなもんができましたよ。例え中学生でも自分で時間の管理ができれば、がんばらなくてもやるべき事はやれます。
今が自分で時間管理を覚える最初の良いチャンスだと思いますよ。
ただ、担任の先生の授業は、目も当てられない授業で
「この授業なら、オレでも出来る」と相方が言うぐらい
ひどいものでした。^^;
あと、全体的に見ると、やっぱりうちの学校いまいちなんです。(--;)
一人一人はいい先生もいらっしゃるけど
全体を見ると・・・・です。
あ~エミさんの言葉、うちの子に話してやりたいです。
娘、タイムマネジメント能力ゼロなんですよね。。。
下の息子は、時間効率の作り方うまいのに
姉弟でこの差はなんなんでしょ?と思います。
我が家の場合は、娘は私にかなり甘えてる部分がありますね。
最近、突き放していますが、どう思ってるのかどうか?
保護者の意見を言う場が設けられていたり、
生徒たちが授業中に質問したり、と
前向きな学校だと思いました。
T先生もまだお若いようですし、
もう少し年齢が行ったら変わって来るような
気がします。
それと1対1と1対多では応対も変えなければならない部分も出てくると思います。
そういう言葉初めて聞きました。
私たち保護者の間では、「市の良い先生は
みんな他の学校へ引き抜かれ、ろくでもない
先生ばかりがうちの学校に集まる」
と散々なんです。
↑の社会の先生、体調を崩された先生の代わりに
臨時で来てらっしゃる先生なので、来年度はいないかもしれません。
生徒は「いてほしいな~」と思うぐらい
社会の先生に関しては、いい先生だと思います。
T先生は、自分の想いが生徒に伝わらないので
イライラしているようです。
わかるんですけどね。
親にも不安があり、先生も不安がある。
この辺でもぅちょっと突っ込んだ話がしたかったのですが
なんとなく説教されたかんじで、私としては腑に落ちない懇談会でした。
説教されたことがカチンときたのかしら?私?
ハハ、そう思うとなんか笑えます。^^;
よい先生、いい学校ってよくわからないけど楽しく通ってくれればそれに勝るものはありません「心の叫び」ww
中学では1年生で企画委員、あとは図書ボランティアと大掃除のお手伝いだけやりました。授業参観、中3のときいったらワタシだけ!でしたwww「理科の実験でした」
あとは個人面談の時に話す、かなあ、、。
>楽しく通ってくれればそれに勝るものはありません
同感ですね。
娘は、「学校はどうしようもなくつまらないけど、部活は楽しい」と話してます。
遠めで見てると、内申のせいか?
きゅうくつな生活してるなあ~っていう印象を受けます。
疲れてる子が多いように思うんですよね。。
甘やかしてるつもりは無いですが、元気に
学校行ってくれるのが1番!
実は息子の学校、学年100人ほどなんですが実に
6人もの登校拒否生徒が居るんですよ><
難しい思春期を迎え、親御さんの心配は
いかほどかと察してしまいます。。
いくら受験生でも、「勉強しなきゃ!」
と自覚してくれないとダメだと思うので、
イライラする時はよくありますが、
あまり、言わない方かも~?
私たちが中学の頃って、部活は今と同様
きつかったけれど、塾も今ほど浸透してなかったし
検定も、そんなに受けてる子っていなかったですよね。
今は、塾は当たり前、検定受けないと
内申に響く・・・など、ほんと傍目で見てても
大変・・と感じます。
>イライラする時はよくありますが、あまり、言わない方かも~?
だいたいのおかあさんは、そう思ってますよね。
これを、「遠慮してる」と捉えられたら
なんかやるせないです。