NAO日和

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<7月の鑑賞予定映画>

「フェラーリ」「キングダム 大将軍の帰還」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

「今夜、ロマンス劇場へ」

2018年03月04日 | 邦画

~運命なんて飛び越えて、私はあなた逢いにいく~

2017年  日本映画  (2018.02.10公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画    上映時間:1時間49分
監督:武内英樹
脚本:宇山佳佑
音楽:住友紀人
主題歌:シェネル 「奇跡」
美術:原田満生/岡田拓也
衣装:宮本まさ江
衣装デザイン(綾瀬はるか):伊藤佐智子
ヘアメイク:豊川京子
ヘアメイクデザイン(綾瀬はるか):中野明海
出演:綾瀬はるか/坂口健太郎/本田翼/北村一輝中尾明慶/石橋杏奈
       柄本明/加藤剛

<見どころ>
『海街diary』などの綾瀬はるかと、『ナラタージュ』などの坂口健太郎を主演に
迎えたラブストーリー。映画監督を目指す青年と、スクリーンから飛び出した、
長年彼の憧れだったお姫さまとの不思議な恋愛模様を描く。
『のだめカンタービレ』シリーズなどの武内英樹がメガホンを取り、脚本を
『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』などの宇山佳佑が担当する。

<ストーリー>
映画監督志望の健司(坂口健太郎)は、映画館「ロマンス劇場」に通い詰めていた。
彼はそこで一人の女性と出会うが、彼女こそ健司がずっと恋い焦がれてきた
スクリーンの中のお姫さま・美雪(綾瀬はるか)だった。美雪はモノクロの世界から
抜け出して、色にあふれた現実の世界を満喫するが……。

<感想>
予告編見まくっていたので、なんとなく気になり鑑賞。
綾瀬はるかさんが素敵に映ってたのも理由の一つだけど

 
いやぁ~この役は、綾瀬はるかさんにしか出来ない!この一言に尽く映画ですね。
衣装がめまぐるしく出てきて、どれも全部似合っていてほんとに可愛い。
「ローマの休日」を思わせる様なお姫様な装いは、本当に素敵でした。
普段は天然な方ですが、役に入るとそれを微塵も感じさせない、流石です。

お相手の、坂口健太郎さんも、お姫様に振り回される役を上手に演じられていた
ように感じました。北村一輝さんは、ちょっとしか出ていないのに強烈な印象残すし
久々の加藤剛さんは、お年をめされても男前です。

 
二次元のキャラに恋する設定は、下手すると「世にも奇妙な物語」な感じに
なってしまうところですが、そうはならず女性心を揺り動かす恋愛ファンタジーに
仕上がっていたのが良かったですね。

綾瀬はるかさんの魅力を十二分に発揮し、作り手が映画をほんとに
好きなんだな~と感じる作品でした。

点数:7点 (10点中)

コメント (6)
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