NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<10月の鑑賞予定映画>

「ふれる。」「シビル・ウォー アメリカ最後の日」「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」「八犬伝」

「花より男子F(ファイナル)」

2008年06月28日 | 邦画

~ハッピーエンドは3度ない?!~

映画完成披露試写会(6月23日)で観て来ました!
2.3%の確率で行けたことが「ありえないっつ~の!」

2008年 東宝配給 TBS  (08.6.28公開)
[監督]石井康晴
[原作]神尾葉子 (集英社 週間マーガレット)
[脚本]サタケミキオ
[音楽]山下康介
[出演]
井上真央・・・・・・牧野つくし (超貧乏な主人公)
松本潤・・・・・・・・道明寺司  (F4:道明寺財閥の御曹司。つくしと婚約中)
 
小栗旬・・・・・・・・花沢 類   (F4:つくしの初恋相手。クールでマイペース)
松田翔太・・・・・・西門総二郎(F4:茶道の次期家元。超プレイボーイ)
阿部力・・・・・・・・美作あきら  (F4:年上キラー。4人の中では常識人)
藤木直人・・・・・・鏑木和   (司のライバル?) 
北大路欣也・・・・謎の紳士  (どこの誰かもわからない、全く謎の人物)
加賀まりこ・・・・・道明寺楓  (司の母。道明寺財閥のTOP)
デビット伊東・・・・西田    (昔、楓の秘書。今は、司の秘書)

<見どころ>
神尾葉子原作の伝説的少女コミック「花より男子」。
ドラマでも大好評を博し、パート2の最終回で「このオレ様と結婚しろ!」と、
つくしに感動的なプロポーズをした司。
本作は、その4年後、つくしが大学卒業を控えた頃を描く。
原作、ドラマ、どこにも描かれていない、まさに誰も見たことのない“花男”。
舞台は日本に留まらず、ラスベガス、香港と世界中を駆け巡る。
ドラマシリーズのオールスターキャスト&スタッフが再結成し総力をあげて
お届けする本作。ファンなら絶対見逃せない!(作品資料より)

<あらすじ>
超セレブばかりが集まる英徳学園に入学してしまった牧野つくし(井上真央)は、
学園を牛耳る伝説の御曹司4人組、通称“F4”(花の4人組・FLOWER4)と出会う。
つくしはその中の一人、自己中で乱暴者な大財閥の御曹司・道明寺司(松本潤)と
恋に落ちる。度重なるトラブルがあっても、なんとか乗り越えてきた2人。
あれから4年。日本のホテルでは、司とつくしの盛大な婚約記者会見が
行われていた。その後行われた道明寺家、牧野家がそろった結納の席で、
かつてはつくしの天敵であった司の母・楓(加賀まりこ)から、
道明寺家へ嫁ぐ者に代々受け継がれてきた推定100億円のティアラ
“ビーナスの微笑”を婚約の証として贈られるのだが……。

<感想>
原作も全て読破。ドラマも、全て見てきた私。「花男」ファンとしては
たまらん作品となりました。

主人公は、もちろん牧野つくし(井上真央)。
  いやぁ~ほんと可愛かった!
つくしの、あっちふらふらこっちふらふら・・は、毎回イラっとはしますが
少女漫画ならではですよね。
今回もいろんな衣装が出てきますが、どれもこれも可愛かったです。
つくしの役は、真央ちゃん以外ありえないでしょう。

お相手は「俺様」の道明寺司(松本潤)。
ドラマ開始後は、道明寺と松本くんって合わないな~と感じてましたが
努力されたのでしょう、今ではすっかり板についています。
今回、ファンにはたまらん上半身姿があるので、ファンは必見!

で、NAOさん大好きなキャラ、花沢類(小栗旬)。
  このキャラで人気急上昇↑↑。
今回、思ったより出番は少なかったのですが、ちゃあんとおいしい位置で
最後、締めくくっています。王子は、やはり最後まで王子様でした!
「ま~きの!」これも健在。 いいわ~類! 詳細は、映画をご覧下さい。

で、西門くん(松田翔平)美作くん(阿部力)。
  
この二人も、ドラマが進むうちに板についてきましたね。
出番は、ちょい少なかったですが、やはり道明寺のおバカ発言には
しっかり突っ込んでいました。
司:「牧野。お前、俺といるのがそんなにからい(辛い)のかよっ!」
西門:「それはつらい(辛い)!」
ほんと、司はアホだ・・・・・・。

  
結婚を控え、マリッジブルーになるつくしですが、そんな揺れるつくしに対し
道明寺の動じない姿勢、ゆるぎなく強い愛には、ちょっとジ~~ンときましたね。
最後、「道明寺、よかったね!」というシーンがありましたが
試写会の周りでは、拍手がおこっていました。

そうそう、ラスベガスのホテルは、どっかで観たことあると思ったら
「オーシャンズ11」でもあった、ベラージオホテル。
ここの噴水シーンがあるのですが、この噴水がGOOD!
噴水ショーの構成は、映画用特別編成だそうです。

映画・・というよりは、やはりTVドラマのデラックス盤というのは否めませんが
やはり、「最後」ということで、お祭り感覚で観たほうがいいかと思います。
少なくとも「花男」ファンは、満足いく出来ではないでしょうか?

あえて、難を言うならエンドロール終了後のシーンは、なんかいきなり
現実感を浴びた感じで、う~ん、夢は夢のままでもよかっのでは?というのが
無きにしもあらずでしたが、まぁ道明寺の喜びがあまりにも素直だったので
良しとしましょう!

気になる方は劇場まで!
くれぐれも、エンドロール終了まで席は立たずに!
今回はお祭り作品なので、あえて点数なし!

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする