NAO日和

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<8月の鑑賞予定映画>

「ブルーピリオド」「ボレロ 永遠の旋律 」「ラストマイル」

「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」

2008年06月27日 | 洋画

全世界待望 ――新たなる秘宝を求め、
                 史上空前の冒険が始まる!


公開初日レイトショー。久々にダーリンと行ってきました♪

2008年  アメリカ   パラマウント配給 (08.6.21公開)
[監督]スティーブン・スピルバーグ
[製作]ジョージ・ルーカス
[出演]
ハリソン・フォード・・・・・・・・・・インディ・ジョーンズ(考古学者)
シャイア・ラブーフ・・・・・・・・・・マット“ヘンリー”ウィリアムズ(インディの新相棒)
ケイト・ブランシェット・・・・・・・イリーナ・スバルコ(ソ連のエージェント)
カレン・アレン・・・・・・・・・・・・・マリオン・レイヴンウッド(マットの母親)
ジョン・ハート・・・・・・・・・・・・・オクスリー教授(インディの友人)


<見どころ>
映画史上最高のアドベンチャー・シリーズが復活! 
第3作「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」以来19年ぶりの続編となる今回は、
米ソ冷戦下の1957年を舞台に、南米アマゾンの山奥に眠る秘宝
クリスタル・スカルを巡って、考古学者インディ(ハリソン・フォード)と
ソ連の精鋭部隊が争奪戦を繰り広げる。
製作総指揮ジョージ・ルーカス、製作フランク・マーシャル、監督スピルバーグ、
音楽ジョン・ウィリアムズはシリーズ前3作と同じ。

<あらすじ>
1957年、大学で学生たちに考古学を教えている
ジョーンズ博士(ハリソン・フォード)は、超常現象的なパワーが宿っているという
秘宝“クリスタル・スカル”を求め、相棒の若者
マット・ウィリアムズ(シャイア・ラブーフ)とともに再び冒険の旅へと出る。
しかし、インディたちの前に、秘宝を付け狙うロシア軍が立ちはだかり……。
(シネマトゥデイより)

<感想>
久しぶりにあのテーマ音楽を聴くと、それだけでワクワクしてきます。
公開前に、過去3部作で一応さっくりおさらいしてきて、映画を観ました。

物語は、「最後の聖戦」から19年後の1957年が舞台。
この時代は、米ソの東西時代でしたね。
科学技術や宇宙開発の分野での競争はすごかった時代。
それを意識してるんでしょうね、「エリア51」「ロズウェル事件」関連を匂わす
くだりが本編にも出ていました。
核実験のシーンもありましたが、あれは生々しかったですね・・・・。


ちなみに、クリスタル・スカルとは「水晶の髑髏(どくろ)」。
秘めた力を持っている?と言われている、実在のものらしいです。
詳細クリック


主人公は、言わずと知れたインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)。
  
スクリーンに登場した瞬間、「やっぱ老けた・・・・」と思いました。
そりゃあ19年も経っているのだから仕方ないんですけどね。
でもアクションシーンは、年齢を感じさせない動き!
しかし、インディ不死身すぎ!
核実験に巻き込まれるシーンがありますが、
冷蔵庫に隠れてもあれは死にますよ。ツッコみは、今作もてんこ盛りでした。

パパ(ショーン・コネリー)は、設定上他界。代わって、新しい相棒となるのが、
マット“ヘンリー”ウィリアムズ(シャイア・ラブーフ)。
 
なかなか二人の掛け合いは、面白かったですよ。
彼の本人も知らなかった正体が中盤で判明しますが、ファンには嬉しい正体。

で、驚いたのがこのキャラ。
「失われたアーク」で出演した、マリオン・レイヴンウッド(カレン・アレン)。
 
インディの元恋人。この彼女が、またまた大活躍!さすがインディの元カノ。
でもって、インディに衝撃の告白するんです。
こりゃまたびっくり!でも、嬉しい告白。 これは本編でしっかり観てください。

今回の敵は、旧ソ連。その将校 イリーナ・スバルコ(ケイト・ブランシェット)。
 
ケイトの地毛はブロンドなので、最初、黒髪パッツンを観ても
全然誰だかわかりませんでした~。
敵キャラが魅力あると、映画も楽しめます。クールな感じが良かった!

前3作シリーズネタは盛り沢山で、笑えるとこも多くて楽しめました。
特に、インディの蛇嫌いシーン。
「あぁ、そういえばそうだった」と思い出し笑いが・・・・。
 

逆に、残念だったのが、前3作に比べると、古代ミステリーの感じが
少々物足りなく感じました。
謎解きもほとんどなかったし、
クリスタル・スカルをあんな設定に
してしまったので、最後は「SFにしたかったのかよ!」と心の中で
ぼやいてしまいました。
まぁ、冒頭であんな危険区域だの、米ソの冷戦背景を見せられちゃあ
「ひょっとして?」と思っても仕方ないんですけどね。
私としては、もっと考古学者のインディらしい古代ミステリーを全面に
出してほしかったです。
そういう意味では、ワクワク感が、ちと足りなかったかな?

主題歌を聴いたら、それだけでインディの世界に入れます。
内容は、冒頭の光景で、ラストはそう来るのかな?と思わせるものが
あるので、中身はいまひとつでしたが、やっぱり楽しめます。

「失われたアーク」「魔宮の伝説」「最後の聖戦」をおさらいしてから
観にいかれたほうが、より楽しめます。

「インディ・ジョーンズ」予告編

点数:7.5点(10点満点)

コメント (6)
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