NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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<7月の鑑賞予定映画>

「フェラーリ」「キングダム 大将軍の帰還」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

「劇場版BLEACH ブリーチ」

2007年12月28日 | 邦画

~奪われた秘宝。消えた日番谷。
           その謎の向こうに見えるものは・・・~

「劇場版BLEACH ブリーチ~The DiamondDust Rebellionもう一つの氷輪丸」

長いサブタイトルですね・・・。
今年最後の映画は、人気アニメ作品の映画第2弾。
本当は、子ども二人で見に行く予定だったのに、娘は友達と観にいってしまい
私が、息子を引き連れていくことに。
「BLEACH初心者のママと言ったって」by息子
冬獅郎ちゃんと乱菊さんしか興味ない私だからねぇ~~。

2007年 日本映画  東宝配給  (07.12.22公開)
[監督]阿部記之
[原作]久保帯人 「週間少年ジャンプ」連載中
[脚本]横手美智子
[音楽]鷺巣詩郎
[声の出演]森田成一・・・・・黒崎一護  (死神代行の高校生)
        朴ロ美・・・・・・・日番谷冬獅郎 (護廷十三隊十番隊隊長)
       折笠富美子・・・朽木ルキア (ソウルソ・サエティ出身の死神)
       松岡由貴・・・・・井上織姫 (一護のクラスメイト)
       石田彰・・・・・・・草冠宗次郎 (日番谷の元ライバル)

<見どころ>
久保帯人の人気コミックの劇場アニメ化第2弾。
死神の力を持つ高校生・黒崎一護が、仲間の日番谷に斬られて傷を負い、
新たな闘いに身を投じる姿をミステリアスに描き出す。
ラスト護廷十三隊の隊長・副隊長クラスがほぼ総出演するバトルは必見。

<あらすじ>
死神と死者が暮らす尸魂界(ソウル・ソサエティ)。
治安機関である護廷十三隊の十番隊隊長を務める日番谷冬獅郎は
王族の秘宝「王印」の警護の任についていたが、謎の一団の襲撃にあい
「王印」を奪われた後、姿を消してしまう。
その後、一護たちが現世で日番谷を見つけるが、日番谷は何も語ろうとしない。
事件の謎を追う一護たちは、「草冠(クサカ)」という死神がいて、彼はかつて
日番谷の親友だったことをつきとめる。
時を同じくして、捜索隊が日番谷を発見するが、日番谷はそれを退けてしまう。
日番谷への疑惑は深まり、尸魂界はついに日番谷処刑命令を下す。
果たして、日番谷は本当に裏切ったのか? 王印に隠された秘密とは?

<感想>
「ジャンプ」に連載中のマンガが原作で、中学生を中心に人気絶大の作品。
映画館もそんな小中高生がほとんどでした。
この作品は、ものすごく登場人物や作品特有の言葉が多いので
頭の中きちんと整理して観る必要があります。

主人公は、高校生で死神代行の黒崎一護。
 
 本作では、事件の真相を確かめるべく逃亡した日番谷を追跡する役目。
作品の中で、一護の回想シーンが出てきますが、ちょっと胸がジ~ンとしましたね。

今作品の中心キャラだった、十番隊隊長である日番谷冬獅郎。
  一護と人気を二分するほどのキャラ。
護廷十三隊とは、尸魂界(ソウルソサエティ)の治安及び軍事機関。
日番谷は、最年少で隊長になった天才児。
彼に隠された最大の過去が今作品の軸になっています。
個人的に好きなキャラなので、出てくるたびに「きゃわゆ~い!」を心の中で連発。
日番谷中心の話なので、彼のファンは満足度大!でしょう。
もちろん、私もその1人です。

日番谷の元ライバル、草冠宗次郎。
氷輪丸が2つあるとは知りませんでしたよ。これを巡ってゴタゴタするんですが・・。
声は、石田彰。「お~アスランだ~」なんて感じながら見てた私。
「アスランがあんなことしちゃだめだよ~」by娘
考えてることは同じね、私ら親子。。。。。


冒頭にも書きましたが、作品特有の言葉がとても多いので
ある程度の知識を予習して観にいったほうが、面白く観られると思います。
「尸魂界(ソウルソサエティ)」・・・・霊界
「瀞霊延」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・貴族や死神たちの居住区
「死神」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この作品では、尸魂界と現世にある魂魄の量を
                      均等に保つ役目の調整者のことを言う
「斬魄刀」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・死神が持つ特殊な刀
「虚(ホロウ)」・・・・・・・・・・・・・・・・・悪霊のこと


ストーリーは、初心者でもわかる差しさわりのない内容。
登場人物がとても多いのですが、それぞれのキャラがとても個性&魅力があるので
観てて飽きないのですが、キャラに助けられているな~という一面も
見受けられました。
個人的には総隊長 の山本元柳斎が、脱いだらものすごいマッチョには驚き!
仙人みたいな姿なのにね・・・・・あれが一番笑えました。

ファンのための映画なので、見たい方は相関図を予習してから
行って観てください。シロちゃんファンは、必見!
ただ、お祭り映画なので、観たあとの印象はそんなに残らないです。

点数:6.5点 (10点満点)

コメント (4)
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