NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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<7月の鑑賞予定映画>

「フェラーリ」「キングダム 大将軍の帰還」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

かわいい生徒さん

2007年06月08日 | ピアノ
今月から、新しい生徒さんがまた増えました。
久しぶりの男の子の入会です。

■Kくん(年少)
5月に一度体験レッスンに来てくれました。
いろんなお教室を回って、最終的にうちのお教室を選んでくださいました。
とってもありがたいことです。

年少で男の子、まだまだ幼いです。
体験レッスンでピアノランドを使用しましたが、プレピアノランドから使用したほうが
いいかな?と考え、プレピアノランドを用意しました。
集中力も、まだまだなので、いろんなことが出来るように楽器とか用意。
リトミックも久々だわ~。
で、久しぶりにペープサートも作っちゃいました。
  
グループコースで、よく作ったものです。^^;
娘や息子に見せてOKも出ましたので、誰がみてもわかるでしょう。
ペープサートを見せて、なりきりぞうさん・うさぎさんになってくれました。

Kくんは、かなりピアノを弾きたいみたいなので、まだちょっとしか触れないのが
不満のようです。 でも、しばらくはがまんがまん。
最後、黒鍵遊びをしてレッスンを終えました。

当面の目標は、飽きさせないこと。 集中力を少しずつつけさすこと。
年少は、これがなかなか難しいのよね~。
だから、お母さんも一緒に巻き込んでやってます。

導入期のレッスンは、一番神経使います。
来年の発表会には、K君が舞台に立ってるのを目標にこの1年頑張って
いきたいですね。
コメント (8)
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「しゃべれども しゃべれども」

2007年06月08日 | 邦画

~想いに言葉は敵わない
            でも好きという気持ちを伝えたい~


予告編で気になってたので、ふらりと行ってきました。

2007年 日本映画  アスミック・エース配給  (07・5・26公開)
[監督] 平山秀幸
[原作] 佐藤多佳子
[脚本] 奥寺佐渡子
[歌]   ゆず
[出演] 国分太一・・・・・今昔亭三つ葉    香里奈・・・・・十河五月
      森永悠希・・・・・村林 優        松重豊・・・・・湯河原太一
      八千草薫・・・・・三つ葉の祖母        伊東四朗・・・今昔亭小三文(師匠)

<見どころ>
佐藤多佳子の同名小説を、「愛を乞うひと」の平山秀幸監督が映画化した
笑いと涙のヒューマン・ドラマ。
TOKIOの国分太一が、仕事と恋に悩みを抱える若き噺家を好演。

<ストーリー>
思うように腕が上がらず、壁にぶち当たって悩む
二つ目の落語家・今昔亭三つ葉(国分太一)。
そんな彼の教室に、無愛想で口下手な美女・十河五月(香里奈)
大阪から引っ越してきたものの、勝ち気なためにクラスに馴染めない小学生・
村林優(森永悠希)、ヘタな解説をする元野球選手・湯河原太一(松重豊)が
通い始める。

<感想>
日本に現役噺家が450人(上方を含めると600人以上)おり、
寄席は都内にたった4軒しかないということを、初めて知りましたよ。
TVに出ている噺家さんは、氷山の一角みたいなもんなんですね。(--;)

主人公:二つ目の落語家・今昔亭三つ葉を演じたのは、国分太一くん。
*二つ目・・・落語家の序列の一つ。
                この地位から1人前の落語家と言われる。

  一本気で短気な性格の三つ葉を好演。
ひょんな事から、“話し方教室”を開くことになるわけだが
教室に来る生徒を教えていくうちに自身も教えられ、悩んでた壁を
乗り越えていくんだよね~。
国分くんの落語、なかなかよかったです。
壁を乗り越える前と後じゃ、ほんと話し方違ってたよ!

話し方教室の生徒はこの3人。↓
  
無愛想で口下手女: 十河五月(香里奈)
大阪から引越ししてきた小学生: 村林優(森永悠希)
野球解説がドヘタの元野球選手: 湯河原太一(松重豊)


またこの子役がいい味出してるんだわ。
大阪弁で話す「まんじゅうこわい」、いや~よく頑張ってた。
香里奈さんも松重さんも、なかなか役にはまってたと思います。
欲をいえば、野球解説をもう少し掘り下げてやって欲しかったかな?
浴衣姿の香里奈さん、なかなか似合ってて可愛かったな~。
「まんじゅうこわい」・・・古典落語の演目のひとつ。
               
脇を固めた伊東四朗さんと八千草薫さんは、やっぱ上手です。
伊東さんは、ほんとの噺家みたいに、間合いがうまいし
八千草さんの愛情あふれた演技は、彼女ならではの間合いかも?

落語をあまり知らない私でも、よくわかる丁寧なつくりになってます。
後半一門会で披露した「火焔太鼓」は、この映画で初めて聞きましたが
なかなかおもしろかったです。
*「火焔太鼓」・・・古典落語のひとつ。うだつのあがらない道具屋の噺。
           
浅草の町並みや、ほおずき市などが出てきて、風情が味わえる映画でした。
派手さはないですが、人情味がじんわり伝わり心が温まる邦画作品に
仕上がってると思います。

点数:7.5点 (10点満点)

コメント (13)
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