<11月の鑑賞予定映画>
今年はコナン10周年!しかもオールキャスト映画!
親子でコナンファンの我が家。これははずせません!
2006年 東宝配給
<監督> 山本奏一郎
<原作> 青山剛昌 (少年サンデー連載中)
<音楽> 大野克夫
<主題歌> B’z 「ゆるぎないものひとつ」
<声の出演> 江戸川コナン・・・高山みなみ 毛利 蘭・・・山崎和佳奈
毛利小五郎・・・神谷 明 工藤新一・・・山口勝平
灰原 哀・・・林原めぐみ 阿笠博士・・・緒方賢一
《あらすじ》
謎の男から依頼を受け、横浜へとやって来た小五郎とコナンたち一行。
しかし、その男の罠にはまり、蘭や少年探偵団たちが人質にとられてしまう。
タイムリミットは12時間。その間に依頼されたある事件の真相を解かないと、
蘭たちに取り付けられた爆弾が爆発してしまう。
西の高校生探偵”服部平次や、怪盗キッドも登場!!刻一刻と迫るタイムリミット。
コナンたちは、事件の鍵を解き、時間内に蘭たちを無事救い出せるのか?
《感想》
■10周年オールキャスト!スクリーンに注目!隠れキャラいっぱい!
さすが10周年です。細かい所までやってくれます。
オールキャスト総勢43名。いろんな形で出ています。(見逃したのもあるが^^;)
キャラ探しするのも楽しみの一つです。
でも、これしか分からなかった。
京極さん=灰原さんの看病をした蘭たちが読んでいた雑誌に。
あとは・・・分からなかった。 (大体はちゃんと出てたけどね)
■灰原 哀ファンは見るべし!
今作のある意味ポイント的存在は、哀ちゃん!
哀ちゃんファンは必見!です。
哀ちゃんよかったなぁ~。病室の場面、かわいいっ!!
■今作はラブコメよりアクション作品
だから、蘭ちゃんとの絡みは少なかったです。(っていうかほとんどない^^;)
蘭の命がかかるわけですが、あまり内容的にウェイトされていないっていうか・・。
これを重きに置くと、ほかのキャラ書けませんね~~ってとこかしらね?
ラブが見たかった人には、物足りないかも?
■事件そのものは、お粗末
事件の謎解きは、かなり初期の段階で分かってしまいました。^^;
依頼者がわざと難し~~くしているように感じましたね。
この依頼者の声アムロの古谷徹さんなんですが、キャラの性格がかぶってかぶって。
「おいっ!アムロ」と心の中で叫んでましたわ。( ̄▽ ̄;)
愛する形がゆがんでるぞぉ~~。
■コナン・キッド・平次、揃い踏み!
待ってました!お三人方!
見ていて、爽快! やりとりも絶妙~。
キッド&平次が大好きな私には、たまらんかったです。(^▽^)
劇中、キッドのライバル白馬探が捜査に加わりますが、この時点で
キッド=白馬なんですよね~。(変装してたわけ)
白馬くんが出た瞬間、親子で「アスラン」とつぶやいていたアホな親子だ・・・。
(石田彰さんが声担当だったので)
まとめますと、キャラ総出に重きを置いたので説明が少し足らないな~と
いう箇所がいくつかありました。
でもまぁそれはさほど気にする必要はないです。
個人的には、キッド&平次が大活躍だったので、言うことなしです。
EDのB’z。 音響がいいので、たっぷり聞かせて頂きました。
やっぱ、コナン=B’zだわ!
10周年にふさわしい作品。
カップルもけっこういましたよ。
コナン観たことない方も、OPでちゃんと登場人物紹介してくれるので大丈夫です。
そういや、今回のOP、凝ってました。さすが10周年!
点数: 8.5点 (10点満点)
先週の教室風景。
金曜日に来るHちゃん。
ちょっと遠いので、いつもお母さんと自転車で来てくれます。
玄関先でお母さんが、
「今日レッスン行くの嫌だっていうのを無理やり連れてきました」と私に告げました。
えっ??もしやピアノが嫌いで苦痛になり、拒否反応が出たの?
話の内容を聞くと、お家で練習しているのだが、今週はなかなか思うように弾けず
停滞していたそう。
「こんなんじゃピアノに行けないよ~」という泣きの拒否だったようです。
思うように弾けないから悔しさが出たんですね。
いい傾向です。(^-^)
こういう気持ちがないと、向上しません。
それが出てきたということは、私にとってはプラスなことです。
それを踏まえてお稽古に臨みましたが、どうしてどうして。
しっかり出来ていましたよ。
次回は発表会の曲、最後まで通して弾くことが宿題です。
以前に比べると、曲への食らいつきがしぶとくなりました。
根性出てきましたね、Hちゃん。
ちゃんと音にも出ています。この調子でどんどんいきましょう。
生徒さんの向上心が少し垣間見れて、嬉しい1日でした。