ブラックというか、ブラック的というか、限りなく近いというか、分からないけど、
結構あるという。
はじめて聞いたが、残業代込みの給料ってのもあるそうだ。
残業代を、予め決めておくことができるとは、どんなシステムなんだろうか。
仮に、決めた残業時間よりも多く働いた場合は、どうなるんだろうか。その逆もあるだろうに。
残業時間と、給与は一目で判るようにしておかないと、イケないだろうし、バイトには時間通り退社させ、あとは全部社員が引き受けるってわけだ。
残業代込みの給与、聞いただけでなんとなく胡散臭さを感じてしまう。
バイトで、会社が社会保険を払いたくないので、例えば今月の働き過ぎの時間を、来月に回す。
普通の話し合いで決まれば、とやかく言うことはないが、会社から、
そんなことを言われたらバイトは、普通は「イヤ」とは言えないだろう。
これは、しかし、たぶん法律に違反しているだろう。
ブラック企業と言えば、なんといっても国だろう。
菅政権の時が、一番ブラックぶりが表れていた。
24時間死ぬまで働けっていう社訓と言うか、社是というか、そんな会社もあるが、菅政権は積極的に被曝させた。
政府、政権、官僚組織、なんといったらいいのかわからないが、
国民は納税者だから、お上に雇われている。
国が率先してブラックなら、大企業でもブラックが増えるのは、自然だろう。
消しゴムをぶつけられただけで、頭にきて刺した高校生のニュースが報道された。
学校内の出来事だと思うが、
単にぶつけただけなのか、それまで何回もなにか嫌がらせを受けていたのか、継続的なイジメがあったのか、たまたまその時、気分が悪かっただけなのか、事情は分からないが、
頭にきて刺すのは、しかも、肺まで達していると言うが、ちょっと考えにくい。
反撃の程度によってその結果が、想像できないのは、何か、しかも大切な感覚が失われているような気がする。
犯人・・・、じゃない容疑者か、高校生でも容疑者でいいのか分からないが、刺して逃げたのが、
公になったような気がする。
個人だけではなく、社会全体が結果を想像できない風潮になってきた。