YouTubeで、昔の菅政権の国会答弁を見てみると、
この総理は、ホント拉致被害者家族を救出するなんてことは、全く考えなかったことが、よく分かる。
何故こんな人がまた議員でいることができるのか、魑魅魍魎奇奇怪怪の世界だなと、あらためて思う。
ブラック企業って言葉があるが、言葉が存在する以上、実態も存在する。
ブラックなのは、企業だけではなく、政権中枢や官僚の世界、既に日本全土を覆っている感じだ。
ただ、ブラックで悲しいのは労働者だけだが、利益とは関係のない警察や官僚の世界は、ブラックでも意味合いが異なって、悲しいのは一般国民だ。
その酷さはどこも似たようなものだろうが、警察組織が一般国民の一番身近な存在で、気になってしまう。
あいもかわらず、警察の活躍をドキュメントで流したり、サスペンスドラマでは、刑事の正義感あふれた仕事ぶりが放映されているが、
現実の警察とは、とんでもない乖離があるだろう。
11日朝、強烈なめまいに襲われた。頭を少し左右に動かすだけで、天井が右回りに回った。
ついで、吐き気がくる。
すぐ子ども呼んで、嘔吐の準備をしてもらった。
子どもはいきなり救急車を手配。そのまま、病院へ担ぎ込まれた。めまいは、目をあけることができないので、どこをどう通ったのかさっぱり分からないが、
気がつくと、病院ですぐCTだのMRIだのと言っている。
当人はめまいだけで、身体堅固だから、そんなものは要らないと思っても、自動的に物事がすすんでいく。
結局、そのまま入院。二泊三日だった。
病院の世話になるは生まれて初めてだった。なにもかもはじめてで、驚きの連続だった。
この二泊三日のあいだ、同じ医師に診てもらったのは、たったの1回。
診てもらうと言っても、単なる会話。脳味噌には問題はないので、めまいは脳からではない。あとは耳鼻科の関係だ。残念ながら、この病院には、耳鼻科はない。
毎回違う医師から同じ言葉を聞いた。
今朝、はじめての女医さんだった。
「めまいおさまった。じゃあ、退院しようか脳には問題ないから、あとは耳鼻科。このくすりでなんとかおさまるから」
と笑っていた。が、僕は救われた思いだった。
食事は、2回あった。
部屋が大部屋で、そこではトイレに行けない患者は用をたす。各自カーテンで仕切らているが、そんなところでは普通の感覚では食事はできない。
食事は、なんと表現したらいいのか、囚人の食事以下だと思った。