虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

思い切り愚痴

2013年06月13日 | Weblog

YouTubeで、昔の菅政権の国会答弁を見てみると、

この総理は、ホント拉致被害者家族を救出するなんてことは、全く考えなかったことが、よく分かる。

何故こんな人がまた議員でいることができるのか、魑魅魍魎奇奇怪怪の世界だなと、あらためて思う。

 

ブラック企業って言葉があるが、言葉が存在する以上、実態も存在する。

ブラックなのは、企業だけではなく、政権中枢や官僚の世界、既に日本全土を覆っている感じだ。

ただ、ブラックで悲しいのは労働者だけだが、利益とは関係のない警察や官僚の世界は、ブラックでも意味合いが異なって、悲しいのは一般国民だ。

その酷さはどこも似たようなものだろうが、警察組織が一般国民の一番身近な存在で、気になってしまう。

あいもかわらず、警察の活躍をドキュメントで流したり、サスペンスドラマでは、刑事の正義感あふれた仕事ぶりが放映されているが、

現実の警察とは、とんでもない乖離があるだろう。

 

11日朝、強烈なめまいに襲われた。頭を少し左右に動かすだけで、天井が右回りに回った。

ついで、吐き気がくる。

すぐ子ども呼んで、嘔吐の準備をしてもらった。

子どもはいきなり救急車を手配。そのまま、病院へ担ぎ込まれた。めまいは、目をあけることができないので、どこをどう通ったのかさっぱり分からないが、

気がつくと、病院ですぐCTだのMRIだのと言っている。

当人はめまいだけで、身体堅固だから、そんなものは要らないと思っても、自動的に物事がすすんでいく。

結局、そのまま入院。二泊三日だった。

病院の世話になるは生まれて初めてだった。なにもかもはじめてで、驚きの連続だった。

この二泊三日のあいだ、同じ医師に診てもらったのは、たったの1回。

診てもらうと言っても、単なる会話。脳味噌には問題はないので、めまいは脳からではない。あとは耳鼻科の関係だ。残念ながら、この病院には、耳鼻科はない。

毎回違う医師から同じ言葉を聞いた。

今朝、はじめての女医さんだった。

「めまいおさまった。じゃあ、退院しようか脳には問題ないから、あとは耳鼻科。このくすりでなんとかおさまるから」

と笑っていた。が、僕は救われた思いだった。

食事は、2回あった。

部屋が大部屋で、そこではトイレに行けない患者は用をたす。各自カーテンで仕切らているが、そんなところでは普通の感覚では食事はできない。

食事は、なんと表現したらいいのか、囚人の食事以下だと思った。

 

 

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