日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

かもめ食堂 群ようこ その他4冊

2022-11-20 21:39:29 | 読書

群ようこさんの小説を再び借りて読みました。

 

ヒロコ 物書き41歳、ミユキ ヘアメイク44歳、、、って、以前読んだ更年期に悩む女性3人組の「前」のお話じゃないか~と背表紙に書かれた説明を読み、気付いた次第。

更年期前のこの時期が、実際、最も体力的にも精神的にも元気で落ち着いた時期かもなぁ。

『かもめ食堂』の方は、映画にもなっていませんでしたっけ??

宝くじに当たって、フィンランドのヘルシンキで食堂を始めちゃう。

そこへ たまたま出逢った日本人女性に手伝って貰い、

またまた、お店へやって来た日本人観光客にも手伝ってもらうという!

ガッチャマン好きな現地の男の子も いい味出してる~

お金を払って何か注文せず、いつも無料で出されたコーヒーを飲み、日本通をアピール!( ´艸`)

なんか いそうだな、こういうコ。

 

 

こちら、「おくりびと」はもっくんが主人公の映画を地上波で観ました。

小説版も良かったです。特に、主人公が楽団でチェロを弾いていたのに、解散になってしまい…

旅立ちのお手伝いをする納棺師になるという流れが… くすっと笑える。でも仕事はハード。

高校の担任の父が葬儀屋さんで、「人が死んで儲かる仕事だと言われ、イジメられた」と話していたことをふと、思い出した… 

主人公も妻から 「実家へ帰る」と言われ、一時期、独りに…

この先が感動ものなんです…😢

井沢さんの本、無いかなぁと図書館を回っていると、「読んだかもしれない、だけどもう一度読む価値あり!」…という訳で、借りて再読。

最後は宮下奈都の割と最近の小説、「つぼみ」

華道の講師をしている主人公、美奈子が昔好きだった人の娘に教えることになるものの、好きだった男とは全く違う性格のさえに ほっとする…んですね。似ていたら心情複雑だったのかな~

才能ある、さえ。 お決まりの型ではなく、もっと自由に花を生けたい…

華道に限らず、何でも 基本があっての「自由」「発展」だということが分かる📚。

ヴァイオリンもそうだなぁ…としみじみ。

そして努力の積み重ね。

なかなか良い小説でした。

 

今回も忙しいため、5冊まとめての感想でしたが…

唯一の休みである日曜日が研修だったため、13日連続出勤となり、超多忙の末、やっと今日が休みでした。

この3年間、ビデオ配信とレポート作成でOKだったのですが、今月から対面に。

そのため、あと2回、13日連続出勤となる訳で…

体力的に持つか、ちと心配です 💦 💦 💦

ダブルワークだと、こうなるのよねぇ…

また感染者が増えてきたので、気を付けねば…

 

(今年、201冊~205冊)

 

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4 Comments

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fumiel-shimaさんへ (すず)
2022-11-21 22:44:24
あまりにも沢山の本を人生において読んだので、
訳が分からなくなりました 🤣🤣🤣

三人暮らしって、タイトルですか?
そうだとしたら、違います。
読んだことがないので。

更年期の本は… タイトル、思い出せないんです。
でも、あの3人も、この本の3人も、同居はしてません。
たまに集まって騒いだり、食べたり、ゲームをしたりしてます。

つぼみ、すでに読まれたのですね!
この作家の本を最初に読んだのは自分かもしれませんが、
その後の 読書の仕方が凄いですね。
尊敬します。
返信する
一年生さんへ (すず)
2022-11-21 22:40:32
ガッチャマン!

「誰だ! 誰だ! 誰だ!」
でしたよね、出だし。

主人公も、ここしか知らなくて、たまたま本屋で会った日本人に尋ねるんですよ~
それが縁で、一緒に働くことになるという 🤭
そんなお話でした。
返信する
ちょっと感じたことを・・・ (fumiel-shima)
2022-11-21 11:32:06
すずさん、こんにちは。

相変わらず凄い読書量ですね。
「なたぎり三人女」のヒロコ 物書き41歳、ミユキ ヘアメイク44歳、、、って・・・というところからすずさんが思いだしたのはもしや状況や組み合わせは違う色んなパターンの三人の女性を題材にした「三人暮らし」では?・・・

私は「なたぎり三人女」は読んでいませんが、何となくそうなのではないかと思ったのです。

もしかすると私の見当違いかもしれませんが、おそらくこの物語にも女性読者なら・・・
女性だからこそ3人で住める・・と納得できるというところもあるでしょうし、「う~ん、あるある」と感じたり、自分も4人目として中に入っていきたいような気持になるところもあるのではないでしょうか・・・
そして「なたぎり」という言葉を使ったところにも潔さや痛快さなどが表れているのでしょうか。

「おくりびと」は映画で観ました。
原作の細かい心理描写などがどの程度映画で理解できたかはわかりませんが本当に感動の映画でした。

「つぼみ」は私の控えを見ると7月5日と8月2日に借りていました。
短期間で二度借りたのはたぶん、それぞれの登場人物(女性)の揺れ動く心理や何ともスッキリしないモヤモヤとしたようなものや不安な心に男の私が共感できるか?・・と、思ったこと、そして母親を亡くした中学生の兄と小学生の妹が母の故郷で新たな生活を始めた時の家族の復活のような様子を描いた「なつかしいひと」の母親に感動してもう一度読んでみたいという気持ちからだったと思います。
「スコーレNo.4」のスピン・オフ作品だそうですが・・・
返信する
Unknown (一年生)
2022-11-20 22:53:52
こんばんは

13日連続出勤と言う忙しい中

楽器の練習、YouTube、ブログも

こなし、読書までとは中々のハードスケジュール

ですね~

ガッチャマンの歌の出だしどうだったかな?
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