へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

防災グッズ

2016年09月02日 23時38分13秒 | ブログのお題に関連すること
持っているような持っていないような。


と言うことで、「防災グッズ」としては買っていないが、何かの時にの備えはそれなりにしているつもり。

なので、万一の時にとっさに持ち出すことはできないだろう。



災害に関してだが・・・・。


我が家は浸水に関してはほとんど心配はない。

と言うより、我が家が浸水するときは・・・・。

日本の平野部はすべて水没しているだろう。



風。

周りの地形的なものも影響すているのか、台風でもあまり被害の出ない地域である。




問題は、「地震による家屋の倒壊」と「火災」である。



地震の揺れは比較的少ない地域である。

が、家は建ててから44年くらいになる。


耐震基準が緩かった時代に建てた、安い建売住宅のような家。

今までで最も揺れたのは、5年半前の3.11大震災の時の「震度4」。


震度5はまだ経験していない。



火災。

家が密集している地域ではないので、「もらい火」の危険性はかなり低い。

問題は自分の家で火災が起きること。



倒壊しただけで火災にならなければ・・・・。


食料は半月分以上あると思う。




抜に「備蓄」をしているわけではない。

ついつい余分に買ってしまうので、それが溜まっているだけ。


水は・・・・。

これも半月くらいなら何とかなるかも。



万一の時は「現金」が必要になる。

常にそこそこの金額は用意してある。



車のガソリン。

常に半分使ったら給油をするようにしている。




が・・・・。

車で外出中のことまでは考えていない。
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台風の目

2016年09月02日 03時58分50秒 | 少しは役に立つ話?
台風の目。


台風情報でよく使われる「台風の目」。


その正体を知らない人が多いだろう。

私は過去に2度、その台風の目の中に入ったことがある。



「目の中に入れても痛くないほどかわいい」などと言うが、台風の目の中。


実は、ほとんど無風で、晴れていることも多い。


今をさかのぼること60年前。

私は中学2年であった。

住んでいたのは東京です。

その東京を台風が直撃するという予報が。

そのため、前日に学校は「休校」することがほぼ決まっていた。


が・・・・・。

学校からの帰り道、幼馴染でとある同級生と良からぬこと?を画策する。



それは・・・・。



台風が吹き荒れる中「学校まで歩いて行こう」と言うのである。


普段は電車での通学である。

徒歩だと2時間余り。


あらかじめ示し合わせた時間に近くで落ち合い、雨合羽に身を包んでいざ出発する。



何とも馬鹿げたことではあるが、中学2年生の頭の中はこの程度のレベルなのです。



思っていたほど風も強くなかったが、電車は止まっている。

当時は車もほとんどなかった時代。


バスが通る道ではあるが、そのバスも動いていない。



結局、3時間くらいかけて学校に到着。

雨合羽は着ていたが、ずぶぬれに近い。


もちろん、学校は休みになっていたが、同じようなことを考えたやつが10数人いたがね。


その少し後、台風の目に入る。


台風の目に入るとどうなるのか。



それまで吹き荒れて強風がウソのように収まってしまう。

台風の目がはっきりとしていると、上空は青空になることも。



その後また強風が吹き荒れるようになる。



帰りは・・・・。


台風の目に入ったことで電車が動き出したので、帰りは電車です。

電車に乗っている時間は15分ほど。


電車を降りて少しすると・・・・。

またも強風と大雨に。


もちろん、また電車も止まってしまった。




「間一髪セーフ」とはこのことかも。


翌日学校に行くと・・・・。


クラスの中で話題になっていたが・・・・。




先生には怒られました。
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