へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

健康格差は社会(国)の責任か

2016年09月24日 22時38分02秒 | 毒舌(皮肉)
何日か前にNHKの放送で「健康格差」を討論していたが、その中で、健康格差は「自己責任か、社会(国)の責任か」と言うアンケートを取ったところ、半数以上の人は「社会(国)の責任」だと答えている。

社会(国)の責任。


私は違うと思う。



基本的には「自己責任」であって、社会(国)はそれを補うだけ。


例えば、国などが「〇〇は健康に良くない」とか「がんの発生リスクが高くなる」などといくら言っても、国民がそれをやめるかどうかまで監視はできない。

野菜を食べるようにいくら指導したところで、「野菜は嫌いだ!」と言われればそれでおしまい。


たばこやお酒にしても同じこと。



少し前にも書いているが、馬に水を飲ませるのと同じで、国がいくらああだこうだ言ってみても、我々がそれを実行しなくてはどうしようもない。


どうしてもそれを実行させようとするなら、罰則でも作らないといけないだろう。

そうなると、世の中全てが「罰則だらけ」になってしまう。



罰則だらけの世の中。

そんな世界には住みたいとも思わない。



少し余談になるが、秋田県は日本一塩分の摂取量が多いと言う。

コンビニでは、秋田県限定の、ものすごく塩辛いしゃけを使ったおにぎりがあるのだとか。



私はと言うと・・・・。


かなり塩分の摂取量は少ないかも。

みそ汁、つけもの、梅干し、醤油。

これらはかなりの塩分を含んでいる。

そして、多くの人が毎回食事で口にしている。



私はと言うと・・・・。

みそ汁は1年に数杯飲むか飲まないか。

今年はまだ1杯だけ。

普段の食事では、みそ汁の代わりにコーヒーを飲んでいるので。

和食でもコーヒーです。

醤油は時折料理に使うが、普段の食事にはほとんど使わない。

ソースやケチャップを使う方が多いと思う。

天ぷらもソースなので。

漬物と梅干。

たまに、ほとんど塩分がないものばかりを食べることがあるので、そんなときに「塩分補給」の意味で食べるくらい。

逆の場合(塩分が多めのものを食べた時)などは、次の食事は塩分の少ないものを食べるようにしている。


そのせいか、血圧は平均で「120」くらい。

たまに高くなることもあるが、150を超えることはない。

逆に「100以下」と言うこともある。


舌癌の手術後は定期的に血液検査をしているが、数値はほぼ正常値の範囲内。


塩分の摂取量が少ないためか、「カリウム」の数値は若干高く出ます。



別に、国に強制されてやってるわけではないので。


コメント
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