陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

山の空気

2007-01-11 22:27:06 | Weblog
山の空気は冷たく澄んでいる。

仕事場の気温は朝の開始時で、氷点下5~6度になるだろうか。
峠を一つ越した軽井沢あたりでは、氷点下15度にもなるらしい。
もっとも、家から2時間ほども車で走れば、氷点下20~25度にもなるところがある。
信州の小海、川上村辺りがそうだ。
意外と知られていないが、東京からそう離れていない地点でも、極寒ともいえる地はある。

そんな寒い信州でも、千曲川の渓流釣りは全国一早い2月16日に解禁となる。
早春と言うには早すぎる・・・。
でも渓流の解禁も、春の訪れの目安かもしれない。
10数年前に一度だけ、そんな早春の渓に入った。
濡れた靴で岩の上に乗って、飛び降りようとして川に落ちそうになった。
何故でしょう?
靴の裏が凍りついて、岩に張り付いてしまっっていたからです。
本当に寒いんですね。

寒いのは大の苦手だ。
今はまず、体に堪える。

春はもうすぐ。
我が家の近くでは、ろうばい(蝋梅)の花が満開のようだ。
例年より2週間ほど早いらしい。