千曲川は高水続きで、前回釣行時よりも、ほんの気持ち低い位の水位。
もう少し落ちて、ベストコンディションかなと思っていたんですけどねぇ。
難しい釣りになるのを覚悟して竿を振り始めると、朝の2投目に呆気なく釣れてしまった。
これも、予想外。
今日は珍しく、最初の魚が最小サイズだった(23センチ)。
水が多い為、仕掛けを流すポイントに制限はあるが、その後もポツポツとアタリが来る。
しかし何分にも、今日用意した餌がデカ過ぎて、なかなか食い込まない。
黒川を採取しようにも、水が多くて探すのが面倒になり、そのまま釣り続ける。
そのせいか、バラシも多発するが、終わってみればツ抜けという結果になった。
千曲川本流で良コンディションとは言えない中、半日も釣りをせずにツ抜けならば、充分過ぎる数釣りが出来たと言っていいだろう。
29センチの、格好いいヤマメです。
残念ながら、これが本日の最大サイズ。
今日の条件で、このサイズが出てくれれば、何も文句はありませんけどね。
そして何故か、唯一のヤマメでした。
今日は、他の9匹は全てアマゴという結果になったのですが、何故なんでしょうか?
良く分かりませんけどね。
それにしても、今日は平日だと言うのに釣り人の多い事。
それこそ入れ替わり立ち替わり、次から次へといった状態でした。
水が落ちたら、場所を変えて再チャレンジの予定です。
どうしても、サイズに納得がいきませんからねぇ。
それとも、梅雨が明けるまで高水状態が続くのだろうか・・・。
竿 ハイパードリフトサツキ75
道糸 0.6号
ハリス 0.6号
針 やまめ半スレ一番ヒネリ 7.5号
ガン玉 3B~鮎玉錘り1号
餌 ミミズ太虫
釣果 ヤマメ 29センチ
アマゴ 23~28センチ 9匹
安定して良型を数多く穫っているのは本当に凄いと思います。
長野方面の本流はなかなか増水が引いていないのですね。
銀色の奴おめでとうございます。
千曲は、どこかで放水でもしているんでしょうかねぇ。
ちょっと今一、状況判断に苦しみます。
最近は体の状況もあって、粘りの釣りが出来ません(性格もあるのですが)。
その分、早く結果を出したいと、大物狙いよりも、安定した釣果を求めてしまっているのだと思います。
だから、良型止まりの結果になっているのかもしれませんね。
落ち着いたら、ジックリと大物狙いしてみたいのですが・・・。
では、更なる御健闘を祈っています。