魚野川釣行、それが、今日の本当の予定でしたが、天候、体の状況を考えて、千曲川へと場所を変更して行ってきました。
千曲川は、先日の雨で増えた水量が思ったよりも落ちていず、釣りをするにはかなり絶望的な状況でした。
川を見た瞬間に「帰ろうか」と迷ったほどでしたが、そんな状況の中で竿を振り、1本の尺上が顔を見せてくれました。
増水で激流となった流芯の向こう側で喰わせた1匹は、31センチのヤマメ。
流れが強過ぎて魚を横切らせる事が出来ず、流れに乗って一気に下って行く魚に必死に着いていき、やっとタモ入れに成功。
魚を掛けた場所から取り込んだ場所までは、40mほども離れていた。
時間は7時を回ったばかりだが、上流から草が流れてきだした。
危険サインだ。
いつまた水嵩が増してくるかもしれない。
場所を移してみても、釣れる状況ではないだろうと、竿を納めた。
「しかし、よく釣れてくれたなぁ」というのが、今日の実感。
それほど厳しい状況下での釣りだった。
竿 旬速本流H72
道糸ハリス通し 0.6号
針 やまめ半スレ一番ヒネリ 7.5号
ガン玉 4B~3B×2 平水位ならば2号から3号を使っているポイントですが
餌 ミミズ
釣果 ヤマメ 31センチ
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