結局、朝は寝過してしまいました。
でも、何とか行ってきました。
まずは、上流部へ。
佐久漁協管内の上流部は渇水で、ご覧のような状態。
草と草の間が完全に水没していないと、ちょっと釣りにはならないかな?
雨も降っていないし、田んぼに水を引き始めたので、しょうがないですね。
様子見も兼ねて、一応は竿を振るも、小型(20センチクラス)のアタリを数回捉えたのみ。
黒川虫を10匹ほど獲って、すぐに下流へ場所移動。
眩暈と吐き気が酷くて、「帰りたいモード」全開です。
おまけに、竿を持つ右手の痙攣までもが酷く、右肘から先が勝手に捻じりまくる様な感じで、まともに竿を構えられない。
「尺が1匹釣れてくれたら、すぐに帰れるんだけどなぁ~」「辛いっ」
何で、そんなに無理をしてまで釣りをするのだか、自分でも全く理解できません。
そんな気持ちで流した1投目。
ゴゴゴッと力強いアタリが来ちゃいました。
ポイントは、他人が攻めあぐむ所、ルアーマン、フライマンはおろか、普通の餌釣り師でさえも避けるような激流のガンガン瀬。
土日と散々攻められた後の千曲で結果を出すには、そこしか無いと確信した場所。
まさかねぇ~?
強い流れの中で、また口切れするんじゃないかと不安だったが(糸は太いので)、1歩も動かず獲る事が出来ました。
タモ枠の内径が30センチなので、ちょうど尺(30.3センチ)といったところです。
自分の中では微妙なサイズだけど、移動後の1投目に来てくれた事に、喜びを隠せない。
魚体の割に尾鰭が少し小さい気もしますが、パーマーク、黒点、朱点と、どれもはっきりとしていて、凄く綺麗なアマゴでした。
何とか気分も晴れて、同じ場所を攻めると、千曲では久し振りのヤマメも立て続けに来てくれました。
こちらも、27センチの良型で、凄い体高でした。
写真撮ったんだけど、これがまあ・・・。
あらぬ方向でシャッターを切っていて、どうしてしまったんだか?
最初のアマゴも、1枚しか写っていなかったし。
雲行きも怪しいし、すぐに帰宅です。
「釣りは、もうヤバイかなぁ~?」と、思うのですが、またすぐに釣り場に立っているんでしょうね・・・。
竿 旬速本流72H
道糸 0.6号
ハリス 0.6号
針 やまめ半スレ一番ヒネリ 7号
ガン玉 3号~B
餌 ミミズ 黒川虫
釣果 アマゴ 30センチ
ヤマメ 27センチ
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