Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

何を探しに行ったのか。

2011-05-02 08:39:16 | トラウト(渓流)
[アマゴ] ブログ村キーワード


前回の記事で、ゴルジュを高巻いて大変だったお話を
書きましたが、そのゴルジュの写真を載せ忘れてました。

ワタシの拙い文章では想像がつきにくかったことと思います。
一昨日の夜に気が付いて、画像を入れていますので、
よろしければ、もう一度、見てみてください♪


写真を多く載せることが、結果的に文章力の弱さをカバー
してくれているのだと、改めて感じさせられた
おうじろうです。




さてさて。。。


落としたと思われる鑑札を探すために
再び県北へと行ってきた。
gaichiさんを道連れにして(笑)


しかし、車はなぜか別の川へ。
鑑札探しは後回しで、今年まだ顔を見ていないゴギに会うためだ。


注:落とした鑑札のエリアは今回釣りをしたエリアとは違うものです。
  鑑札を表示せずに釣りをしたわけではありませんよ(^-^)/




いつも大きなゴギに会わせてくれるお気に入りの沢へ到着。
上流部まで車を走らせようとしたのだが、
前方に倒木が・・・
仕方が無いのでそこからエントリーすることに。





林道にも川にもあちこちに倒木が!
大雪の怖さをまざまざと実感した。

倒木を跨いだり、潜り抜けたりしながら、遡上していく。
落ち込みにも木の枝が多く沈んでおり、
良い位置にルアーを落としたつもりが、すぐに引っ掛かったりして、
なかなか思い通りにならない。



水温は8℃と低いわりに、チェイスは退屈しない程度にある。
林道が荒れてるために人があまり入ってないのだろうか?
水温がもう少し高ければ、ボコボコに釣れていたかもしれない。







ゴギが釣りたいのにワタシにはアマゴばかりヒット。
ダウンで岩の窪みなどを丁寧に通しても、ゴギは現れてくれない。

ところが、gaichiさんはエントリー地点で
1匹アマゴを釣った後は、全てゴギ・・・
何が違うのか?
ルアーを落とす位置、リーリングスピード、
あるいはアクションの付け方などの違いなのだろうが。

 
gaichiさんの嘆き声に振り向くと、
がっくりと肩を落としている。
目の前で尺クラスのゴギをバラシたらしい・・・

次のキャストで24cmのゴギをキャッチしたのはさすが♪
久しぶりに良い型のゴギを見たので撮影させてもらう。
ゴギ独特の頭部の斑紋を写した1枚。


見てください、この美しさ!!
って、自分で釣った魚を撮影しろって?(笑)




水量が多く、ポイントとして機能する場所は少ない。
瀬では反応がないのは予想通りとしても、深い淵でもイマイチ。
水深が腰くらいの淀みが続くようなところが一番反応が良い。
そういう場所を選んでハイスピードで叩いて登ったので、
標高が随分高いところまで来ていた。

林道に上がると、5月になろうとしているのに、
残雪がまだまだ残っている(°д°;


たまにはブツ持ちではない記念撮影もww





さて、気持ちも落ち着いたし、鑑札を探しに・・・




の前に、気になって仕方がない沢に寄り道(笑)



ところが、小さいアマゴが明らかに疑いを持った追い方を
してくるだけで、早めに見切る。
そして、その支流へと入ってみると・・・


反応良いじゃん♪
明らかにプレッシャーの掛かり具合の違い!


前回に引き続き、スプーンでも♪
ミノーライクな使い方ができるスカジットデザインズの
プリスプーン(2.4g)がお気に入りに・・・(#^-^#)




ミノーの背後から静かに近づく黒い影。
その黒い影がミノーに重なったと思うと反転!!
咄嗟にアワセを1発・・・


やってしまった・・・orz


向こうも食い損ねたのだが、
こちらもティップが入る前にアワセてしまった。
フックが少し触れたのでもう出てこない。
良い型のゴギだったのに・・・



というわけで、
とうとうゴギが釣れなかったのだ(つд;)



いやぁ~、gaichiさん、今回も楽しかったですね♪
何よりも林道が側を通ってる沢は楽で良いですね(笑)
次はまた無茶しに行きますか?
それとも、楽なところにしときますか?





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えっ?鑑札は見つかったのかって???

あははははは・・・(^-^;