火曜日。
朝、メールで仕事の確認をしたところ、急遽、休みに。
急なことで、しばしボーゼン・・・
しかし、ということは・・・
夕マヅメから朝マヅメまでおもいっきり釣りができるじゃん♪
約1か月と1週間振りの丸々休み!
こりゃ、山陰に行くしかないっしょ!!
だって、だって・・・
最近、バンダナさん、ゆーすけ君など、デカメバル爆釣の話を
聞かされて、ヨダレ垂れそうだったし。
とは言うものの、山陰メバルはとにかく攻略困難なイメージ。
過去、3回ほどトライしたことはあるけれども、
森のようなウィード、真っ暗闇、足元を洗う荒波など
に翻弄されっ放しで、瀬戸内良型サイズを1匹ゲットしたのみ。
いくら、爆釣の話を聞いても、
いやいや・・・
そんなにウマクいくわけはない・・・
と、疑いの気持ちが強い。
例えて言うと、よく雑誌に載ってる『身長が10cm伸びた!』とか、
『塗るだけで10kgのダイエットに成功』っていう広告と同じ(笑)
それでも・・・
山陰に精通している彼らの半分、いや、5分の1しか釣れない
としても、絶好調の今ならば、1匹くらい山陰サイズを
ゲットできるのでは!?
と、甘い期待に心ふわふわしながら、
いざ山陰メバルよ、勝負!!
というときに、携帯にTEL。
むちゃくちゃ嫌な予感。
案の定・・・
やっぱり、仕事へ来いと・・・
むちゃくちゃご機嫌斜めのワタシ(笑)
結局、仕事が終わって、浜田に到着したのが12時半頃。
バンダナさんと合流し、仕切り直し。
彼のクーラーボックスの中にはすでに5匹ほどのメバル。
「あ~あ、夕方から釣りたかったな~(-_-;)」
波もなく海は穏やか、風もなく全く寒くもない。
なんだか、逆に気持ち悪い。
1か所目の小場所で早速、バンダナさんが魅せてくれました。
本命ではないものの、銀ピカのシーバスをキャッチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f8/4b2746329a1e26864f74b7cc8224697b.jpg)
その後も、場所を転々とするものの、
ワタシは1バラシのみ。
バンダナさんは1匹追加。
どうも、この日、メバルの活性はいまいちのようだ。
次は地磯へ。
ウェーダーを穿いて、水の中を歩き、急な山道を歩く。
この地点で、もう釣れそうな気がしてくるのはワタシだけ?(笑)
雰囲気は非常にいい。
水面に突き出てる岩の際を通してみると藻(ホンダワラ)
に引っかかった。
少しコースをずらしてキャスト。
まだ引っかかる。
さらにコースをずらしていくと引っかからなくなった。
ウィードの切れ目か?
何度も通していると、ようやく、ゴツンというアタリ♪
藻の中に潜られないように一気にリフトアップ。
バシャバシャと水面を割る音に快感を覚える。
岩の上に抜き上げたメバルは、
山陰メバルと言えるかどうか微妙なサイズだけれど、
この立派な背っ張り振りにご注目。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/48/3c5bdb531a0d1a03e5de1e1bd9893e9b.jpg)
ヒットルアー:ジップベイツ、リッジ60SS(バク・オリジナル)
手を変え品を替え、次なる1匹を探すものの、
メバルから音沙汰ないまま、時間のリミットが気になり出す。
そんなときに、手にしているブリーデン・GRF-TR83DEEPが
バットからひん曲がる。
ドラグをジージー言わせながら、グイグイ魚を浮かせにかかる。
これは・・・
密かに目標としていた“500円玉オメメの由美子ちゃん”か!?
そして、とうとう足元で魚の姿が・・・
由美子ちゃんを完全に越えてる・・・
シーバスちゃんでした(^_^;
河川のシーバスと違って、エラ洗いせずに底に潜るので紛らわしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/3d/814eabf4b0aa5104e95aed5e3cdba909.jpg)
ヒットルアー:SMITH、シラスミノー・リップレス48LLS
山陰のシーバスって、小顔?
そして、背鰭には斑点がある。
マルスズキなのにホシスズキ(タイリクスズキ)みたい。
山陰のシーバスって、みんなこんなの???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/0a/cfa55bf69e0db41b8b7308d8434c3979.jpg)
結局、この磯では、ワタシがメバルとシーバス1匹ずつ、
バンダナさんがメバル2匹とシーバス1匹。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a7/5547a7475ddc38877bea6c50e6f01317.jpg)
さて、時間的にも次の場所がラストチャンス。
思い切ってエリアを大きく変えてみる。
最後は、テトラのある波止。
徐々に夜明けが近づき、ゴールデンラッシュの時間。
さぁ、ゴールデンラッシュ。
それ、ゴールデンラッシュ。
ゴールデン・・・・
あれ???
何もなかった(T_T)
アタリは数度あったが、乗せることができず。
バンダナさんはヒラセイゴをキャッチ。
ワタシの憧れの魚のひとつ、ヒラスズキの子ども。
頂いて食してみたけど、上品な味で、刺身、塩焼きとも美味かった。
荒れてる時に本命で狙ってもいいかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/c3/5d64f951648c4011691c0af82b3ea2c6.jpg)
やっぱり、簡単にはいかない山陰メバル。
すぐにでもリベンジに行きたいのだが、山陰に行くとなると、
天気予報とにらめっこしなければならない。
厳しい自然の中で、さまざまな困難や悪条件をクリアして、
それでも、たやすく良い思いはさせてもらえない。
しかし、一度、デカメバルのラッシュを経験したりすると、
完全に虜になってしまい、自然のご機嫌をうかがいながら、
足繁く通うことになるのだろう。
なんだか・・・
普段、冷たく厳しい男がたまに見せる優しさに、
泣かされながらも心奪われていく女の人の気持ちが
ちょっと解ったような気がした一夜でした(笑)
バンダナさん、どうもありがとうございますm(_ _)m
山陰の雰囲気、とても楽しかったです!
また、時間が合えば、よろしくお願いしますね~♪
朝、メールで仕事の確認をしたところ、急遽、休みに。
急なことで、しばしボーゼン・・・
しかし、ということは・・・
夕マヅメから朝マヅメまでおもいっきり釣りができるじゃん♪
約1か月と1週間振りの丸々休み!
こりゃ、山陰に行くしかないっしょ!!
だって、だって・・・
最近、バンダナさん、ゆーすけ君など、デカメバル爆釣の話を
聞かされて、ヨダレ垂れそうだったし。
とは言うものの、山陰メバルはとにかく攻略困難なイメージ。
過去、3回ほどトライしたことはあるけれども、
森のようなウィード、真っ暗闇、足元を洗う荒波など
に翻弄されっ放しで、瀬戸内良型サイズを1匹ゲットしたのみ。
いくら、爆釣の話を聞いても、
いやいや・・・
そんなにウマクいくわけはない・・・
と、疑いの気持ちが強い。
例えて言うと、よく雑誌に載ってる『身長が10cm伸びた!』とか、
『塗るだけで10kgのダイエットに成功』っていう広告と同じ(笑)
それでも・・・
山陰に精通している彼らの半分、いや、5分の1しか釣れない
としても、絶好調の今ならば、1匹くらい山陰サイズを
ゲットできるのでは!?
と、甘い期待に心ふわふわしながら、
いざ山陰メバルよ、勝負!!
というときに、携帯にTEL。
むちゃくちゃ嫌な予感。
案の定・・・
やっぱり、仕事へ来いと・・・
むちゃくちゃご機嫌斜めのワタシ(笑)
結局、仕事が終わって、浜田に到着したのが12時半頃。
バンダナさんと合流し、仕切り直し。
彼のクーラーボックスの中にはすでに5匹ほどのメバル。
「あ~あ、夕方から釣りたかったな~(-_-;)」
波もなく海は穏やか、風もなく全く寒くもない。
なんだか、逆に気持ち悪い。
1か所目の小場所で早速、バンダナさんが魅せてくれました。
本命ではないものの、銀ピカのシーバスをキャッチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f8/4b2746329a1e26864f74b7cc8224697b.jpg)
その後も、場所を転々とするものの、
ワタシは1バラシのみ。
バンダナさんは1匹追加。
どうも、この日、メバルの活性はいまいちのようだ。
次は地磯へ。
ウェーダーを穿いて、水の中を歩き、急な山道を歩く。
この地点で、もう釣れそうな気がしてくるのはワタシだけ?(笑)
雰囲気は非常にいい。
水面に突き出てる岩の際を通してみると藻(ホンダワラ)
に引っかかった。
少しコースをずらしてキャスト。
まだ引っかかる。
さらにコースをずらしていくと引っかからなくなった。
ウィードの切れ目か?
何度も通していると、ようやく、ゴツンというアタリ♪
藻の中に潜られないように一気にリフトアップ。
バシャバシャと水面を割る音に快感を覚える。
岩の上に抜き上げたメバルは、
山陰メバルと言えるかどうか微妙なサイズだけれど、
この立派な背っ張り振りにご注目。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/48/3c5bdb531a0d1a03e5de1e1bd9893e9b.jpg)
ヒットルアー:ジップベイツ、リッジ60SS(バク・オリジナル)
手を変え品を替え、次なる1匹を探すものの、
メバルから音沙汰ないまま、時間のリミットが気になり出す。
そんなときに、手にしているブリーデン・GRF-TR83DEEPが
バットからひん曲がる。
ドラグをジージー言わせながら、グイグイ魚を浮かせにかかる。
これは・・・
密かに目標としていた“500円玉オメメの由美子ちゃん”か!?
そして、とうとう足元で魚の姿が・・・
由美子ちゃんを完全に越えてる・・・
シーバスちゃんでした(^_^;
河川のシーバスと違って、エラ洗いせずに底に潜るので紛らわしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/3d/814eabf4b0aa5104e95aed5e3cdba909.jpg)
ヒットルアー:SMITH、シラスミノー・リップレス48LLS
山陰のシーバスって、小顔?
そして、背鰭には斑点がある。
マルスズキなのにホシスズキ(タイリクスズキ)みたい。
山陰のシーバスって、みんなこんなの???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/0a/cfa55bf69e0db41b8b7308d8434c3979.jpg)
結局、この磯では、ワタシがメバルとシーバス1匹ずつ、
バンダナさんがメバル2匹とシーバス1匹。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a7/5547a7475ddc38877bea6c50e6f01317.jpg)
さて、時間的にも次の場所がラストチャンス。
思い切ってエリアを大きく変えてみる。
最後は、テトラのある波止。
徐々に夜明けが近づき、ゴールデンラッシュの時間。
さぁ、ゴールデンラッシュ。
それ、ゴールデンラッシュ。
ゴールデン・・・・
あれ???
何もなかった(T_T)
アタリは数度あったが、乗せることができず。
バンダナさんはヒラセイゴをキャッチ。
ワタシの憧れの魚のひとつ、ヒラスズキの子ども。
頂いて食してみたけど、上品な味で、刺身、塩焼きとも美味かった。
荒れてる時に本命で狙ってもいいかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/c3/5d64f951648c4011691c0af82b3ea2c6.jpg)
やっぱり、簡単にはいかない山陰メバル。
すぐにでもリベンジに行きたいのだが、山陰に行くとなると、
天気予報とにらめっこしなければならない。
厳しい自然の中で、さまざまな困難や悪条件をクリアして、
それでも、たやすく良い思いはさせてもらえない。
しかし、一度、デカメバルのラッシュを経験したりすると、
完全に虜になってしまい、自然のご機嫌をうかがいながら、
足繁く通うことになるのだろう。
なんだか・・・
普段、冷たく厳しい男がたまに見せる優しさに、
泣かされながらも心奪われていく女の人の気持ちが
ちょっと解ったような気がした一夜でした(笑)
バンダナさん、どうもありがとうございますm(_ _)m
山陰の雰囲気、とても楽しかったです!
また、時間が合えば、よろしくお願いしますね~♪
頑張ってトロフィーサイズ獲ってね♪
ワタクシ・・・デイメバで子メバと戯れる楽しさ知りました(笑)
山陰はかなり魅力ありますが、当たり外れ大きいのが^^;
でもまた行ってしまいますよね!!
都合が合えば行きましょう♪
>パクッたね!
久しぶりに聞いた言葉だったので
つい使いたくなっちゃいました(笑)
すみません・・・m(_ _)m
>ぱくりっすね
山陰に由美子ちゃん獲りにいこうぜ♪
本命じゃないけど。
山陰行きたいんだけど、天候次第だし
ポイントが分からないので、ガイドさんが
必要だなぁ。
500円オメメちゃんに会いたいなぁ。
>天候次第だし
荒れた時にはヒラが狙えるよ。
俺は釣ったことないけど・・・
>ガイドさんが必要だなぁ。
ポイントを自分で探すのも楽しいんじゃないかな♪
山陰メバルでブログめぐってました(笑)
間違いなく大陸スズキ君です…最近増殖気味丸との交配種が…
今更ここに返事書くなてお叱り受けそうだ(笑)
大田市らへんでちょくちょく遊んでますから釣り場で見かけたら気軽に声かけて下さい。
失礼いたしましたm(_ _)m
はじめまして(^-~)/
あのシーバス、タイリクなんですね~
山陰にはいないもんだと勝手に思ってました(笑)
大田市ですか!
浜田方面をもう少しうろちょろしたら、足を延ばしてみようと思います♪
コメントありがとうございましたm(__)m