感謝

今日はまず、『2009 太田川 河川清掃』のご案内から。



中州の清掃についてはウェーディングにて渡渉する必要がある為に
日頃から川と親しんでいるアングラーの方のご協力が必要不可欠です。
ワタシも普段、川や海で遊ばせていただいてる（海も無関係では
ないですよね）ことへの感謝の気持ちを込めて、仕事が入らない限り、
参加するつもりです。

皆様、どうかよろしくお願いします。

＜当日持参して頂きたい物＞
軍手・トング・カッター・ごみ袋・ウエダー（ベルト着用）


さてさて。。。

実は今日、仕事の後、東の島嶼部へメバリングの約束が
あるのですが、昼過ぎから雨の模様。
しかも、１週間予報では傘マークがズラリ。

金曜日、もしかすると当分の間、メバルの顔が拝めないかも
という不安に駆られ、１時間だけでもと、急遽、近場へ出撃決定。
天気予報では、強風・波浪注意報、波の高さ1.5m・・・
でも、そんなの関係ねぇ！


最初は風を避けて、湾奥メバルでスタートしたのだが、
アタリも少なく、なんか物足りない。
風もそれほどでもないかも♪
と、行きたかった風表のポイントへ車を飛ばす。

しかし、着いてみると、まさに爆風ww
敷石に波がザブンザブン被ってるし・・・
潮位が低いので底まで掻き回されて、活性は極めて低いに違いない。
ほとんどの人がこの状況では諦めて立ち去るのだろうが、
ワタシはあえて、北西風に真っ向から立ち向かうことを決意。

“小メバル１匹だけでもいい。１匹釣ったら帰ろう。”


4B＋1gのスプリットでスタート。
これだけ重くすれば、なんとか釣りにはなるのだが、
藻掛かりの連続。
色々と組み合わせを変えながら、試行錯誤していると、
3B＋0.4gでヒット♪
も、足元でフックアウト・・・

バラシたのは小メバル。
なのに、まるで25cmを落としたかのように、敷石の間を
ヘッドライトで照らして頭を抱えるワタシ（笑）
貴重な１匹には変わりはない・・・

普段は消耗が激しいために近場メバリングでは使用しない
レインズ・アジリンガー３色を惜しげもなく使う。
なんとしても１匹！
１匹だけでも・・・

波に翻弄されるからなのか、リフト＆フォールでは当たらない。
デッドスローで引くと、微妙なアタリ！

釣れたっ♪
小さいけど嬉しいっ(^▽^)/


１匹釣ったし、じゃあ、帰るか・・・って、そんなわけはなく（笑）
２匹目は多少サイズアップ。


パターンを掴んだからか、時合が到来しただけなのか、
３匹目、４匹目・・・♪


その後、風が幾分収まって釣りやすくなったものの、
皮肉にも潮位が下がったためか、アタリが遠のいたので納竿。

悪条件の中でも逃げずにトライしてみたことは、
今後に必ず役立つと思うし、そんな中で釣った魚は型が小さくても、
好条件の元で釣った良型の魚に劣らない価値があると思う。

なんにしても、ワタシの心を暖めてくれた、数匹の小メバルに
感謝、感謝。