Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

どっちつかず

2016-04-20 01:34:30 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
この前、何かのテレビ番組で、
『私をスキーに連れてって』の原田知世の一場面が流れた。
思わず、可愛いなぁなんて思っちゃって。

そうしたら、その日の夢で、
なんと、原田知世が出てきて。

ところが、今現在の彼女の姿で…
夢の中であからさまにがっかりしたおうじろうです。






さてさて。。。






仕事が終わって、
島嶼部に向かう途中に、なんと地震が発生!



地震の前後って、
魚が釣れないって言うでしょ。
引き返そうかと迷ったものの、
すでに、市内を抜けようとしていたところだったので、
そのまま車を走らせた。
(その時点で、熊本が大変なことになってるとは知らなかった)




案の定、ココといった場所には、
先行者が入っているわけで、
ロッドを1本だけ持って歩いてうろうろ。

メバルの反応はあるにはあるのだけど、
すべてリリースサイズ。




時間がどんどん過ぎていき、
焦りを感じてきた頃に、1級ポイントが空いた。



常夜灯の照らす水面には団子状のイカナゴの群れ。
そこにセイゴが飛び込み、派手に飛沫を上げている。


セイゴの狂喜乱舞を横目に、
でかいメバルを求めて、リグをボトムへ流し込んでいく。
流れの感じはすこぶる良いのに、反応は返って来ない。



すると、足元が気になり出すわけで。




じっと海面を見つめていると、
セイゴに混じって、何やら太い影が現れては、
身体を翻して潜っていく。


あれって、
けっこうでかいメバルじゃない?



さっそく、ワームから、ミノー、シンペンやら、
ジグまで通してみるものの、
ベイトがうじゃうじゃいすぎて、その中に紛れてしまうのか、
見向きもされない。



その中心を外して、
明暗の堺から暗部の方を通すと、
まずまずの型が食ってくる。
だけど、釣りたいのはこの大きさではない。






この日は、カメラの充電が出来てなくって、
今にも電源が落ちてしまいそうで、
上の1枚を撮った後は、でかいのを釣った時のために、
撮影を我慢。




残された時間はわずか。



ふだんなら、ライズは無視して、
ボトム狙いに絞るのだが、
迷いが生じて、まさにどっちつかず状態。




徐々に流れが緩んで、
セイゴ、メバルのパーティーもひと段落、
イカナゴの群れも落ち着きを取り戻していった。


ボトムは最後まで反応が薄く、
表層付近に比べて、型も小さいという結果。











最後に、バッカンの中でまだ生きているメバルを出して、
写真を撮ろうとしたのだけど、あえなく電源が落ちてしまった。

でかいメバル、
釣れなくてよかったのかも(笑)




持って帰ったメバルにカサゴ、
当然だけど、煮つけも塩焼きも美味。
これは、また行かなくちゃと思ってしまう。


今度からは、
やっぱり、人が入らない場所に行こうっと!






珍しく頑張って中2日の更新!
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