Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

シャロ―エギング

2013-10-02 01:36:23 | イカ、タコ
ガッチャマンに続き、今度は、
ハクション大魔王が実写版になるらしいですね。
なんか無理があるし、
個人的には見たくないですねぇ。

子どもの頃、アクビちゃんが好きだった
おうじろうです。






さてさて。。。





前回の釣行で、アオリイカの美味さを再確認し、
今度は冷凍庫の中に大量にストックしておきたいなと♪

久しぶりに、1日丸々休みを取って、
エギを補充し、ラインを巻き替え…
そう言えば、潮はどうなん?



な、な、な、


長潮!?



まっ、仕方ないか…



それでは、長潮のメリットは…!?
①激流エリアでも釣りになる。
②潮位の変動が小さいので安心して磯歩きできる。


ということで、向かうべきエリアを選定し、
さして気合を入れず、明るくなってから出発。




思った以上に潮位は低く、
広く露出した茶色いサーフをしゃりしゃり歩く。
今の時期、港なんかはどこもかしこもエギンガーだらけだけど、
このサーフにはワタシ一人だけ♪







上空は風がごんごん吹く。
雲は真正面から流れて来るが、地上では海岸に沿って横風(^^;





磯に入ると、密林状態の藻に悪戦苦闘。
ショートキャストで藻の間のポケットを狙ったり、
岬状の磯からサーフに平行にキャストし、藻の際を狙う。






沖には岸に沿って潮目が出ているのだが、
手前はほとんど流れていない。
活性も低いようで、連続キャッチすることなく、
ぽつぽつと1匹ずつ拾っていく感じ。




アオリイカの眼って、よく見ると、
涙ぐんでいるように見えませんか?
女の涙に弱いワタシは直視不可能(笑)






磯歩きで疲れたあとは、サーフ歩き。
砂の上を歩くのもけっこうきつい。
振り向くと蛇行した足跡が…w







ようやく、潮目が近くまで入って来てて、
アマモが適度に点在する場所を発見。
条件が揃うと、やはりアオリの顔を拝めるわけで♪








何者かに鰯が追われ、ざわつく海面。
波打ち際には赤ちゃんアカエイがお散歩中。
背中の方ではツクツクボウシが最期の声を振り絞る。
なんとも言い難い素敵なひとときを過ごし、大満足でサーフを後にする。




気がつくと、潮位変動が小さいなりに、
潮は満ちてきており、時間の経過を感じさせる。








今回は、シャロ―のポイントをメインに回ったのだけど、
なんと言っても、カウントを数える必要がないのがワタシ向き(笑)

できれば、シャロ―専用のエギが数本あれば、
釣りやすかったのだろう。




正月まで残り約90日。
その間、3日に1匹のペースでつまみにできるだけの
ストックをという願望はものの見事に崩れてしまい、
これでは、何日に1匹なのか…


ちなみに、すでに2日間で4匹平らげてしまったワタシ。
このペースでいくと、とんでもない数のアオリイカを釣らなければ
いけない計算になる(笑)





また行こうかな♪










アオリイカの白いもちもち肌が好きな人はポチッと♪
にほんブログ村 釣りブログ エギングへにほんブログ村