Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

夏の思い出~2013~第5話

2013-09-11 03:58:13 | トラウト(渓流)
今、懐かしの『トムとジェリー』に嵌っています。
まだDVD8枚のうち半分しか見ていませんが、
まぁ、オモシロイ♪

給食のプロセスチーズが大嫌いだった小学生時代、
トムジェリに出てくる穴空き三角チーズは美味しいはず…
一度、食べてみたい…と思っていたおうじろうです。





さてさて。。。





雨後の美味しいタイミングに続けて釣行できれば、
それに越したことはないけれど、
そんなこと、仕事と世間が許してくれるはずもなく、
次の釣行時にはたいていすでに渇水の厳しい状況になってるわけで。


そんなある日曜日、
厳しいことはわかっていようとも、
予定の空いた午後にそそくさと家を出て行くワタシ。

まだ日の長い8月とはいえ、
時間の余裕もないので、ショートコース2本の予定を立てる。




1箇所目のある源流域。
一部が干上がるほどの酷い状況で、
チビがたまに追っかけてくるくらい。
そうなると、必然的にメインは写真撮影になっていく。



昼過ぎでも暗い沢。
そんな沢では、木漏れ日のアートに心奪われる。










無難にプレッシャーの薄い沢を選んだつもりが、もろに期待外れ。
次は比較的に水量が豊富な川をチョイス。
先行者が入ってなければいいが…



苦労しての1匹はとにかく嬉しい。
安堵のため息をひとつ。



森を越え、水田の際を歩く。
型はイマイチながらも、ぽつぽつと魚の姿を拝みつつ、
あっという間に、ラストポイント。

ゴルジュの向こう、落ち込みの白泡を狙って、
5フィート2インチのロッドを振り切る。
着水と同時にベールを返し、トゥイッチを2回…


美しいベンドカーブを描くロッドに興奮が高まる。
この日はPEラインを使用していたので、
魚の動きがダイレクトに手元に伝わる。
それがさらに興奮を高める。
距離のある場所でのヒットゆえにファイトを十分に楽しめた。


そんな1匹♪






車に戻る足取りが軽い。
ウキウキで軽いのではなくて、疲れてないという意味で。
やっぱり、歩き疲れるくらいでないと、
渓流釣りをやった気がしない…(^^;



晩夏の夕方はなんだか寂しい。
渓流をやり始めてからは、一層そう感じるようになった。







さて、今年の渓流釣行もあと1回。
ということで、このシリーズも次が最終回。



お楽しみ(?)に♪







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