薬ください

首を寝違えてから２週間が過ぎました。

右側の筋の痛みがやっと消えたかと思うと、
今度は左側が・・・

そして、その左側が治ったと思うと、
今度は右の肩から背中にかけて・・・
痛みが転々と移ってるんですけど(^^;

これって・・・
寝違えだと思い込んで放って置いたら、
実は命にかかわる大病だった・・・
ってことはないですよね！？
たまにそういうのテレビでやってるじゃないですか。

今さら病院に行くのも怖くなってきている
おうじろうです。



さてさて。。。


この冬一番の大荒れになった日曜日。
真夜中に山陰に向かうgaichiさんとワタシ。

数時間前に電話で話をした際に、
“荒れた海→ヒラセイゴ”
“波の高さ4ｍ→なんとか釣りになるかも”
という発想で一致した二人。


もうこの時点で、かなりのバ○ですね（笑）
Bros.さんがブログで自分のことを
“バ○に付ける薬はない”と書かれてましたが、
耳がちぎられそうなほど痛いですf(^^;


目的地の港に着くと、飛ばされそうなほどの暴風と
波止を越えて飛沫を上げる大波。


それでも、波のタイミングを計って先端まで行ければ・・・
レインウェアを着こめば少々濡れても・・・
なんて往生際の悪い二人だったのだが・・・

目を凝らして見てるうちに、ますます風も波も酷くなり、
波止全体が完全に波に包まれるような感じになってきた。
絶対に4ｍどころじゃないし(-.-;
命を賭けてまで釣りをしたくはないので
さすがに諦めることに。



結局、せっかく山陰まで来たのだからと、
湾内を２箇所、叩いてみたのだけれど、
吹き付ける風と雪で凍えただけ。





そして、大人しく帰って酒飲んで寝とけば良いものを、
付ける薬のない二人は、またまた・・・
“山陰→瀬戸内島嶼部”へと大移動を決意（笑）




第２部。。。


なんと瀬戸内は風が無くベタ凪状態。
なんだこの差は！？

肝心のメバルも波止際に群れているのが見える。
表層の子メバルの下には20cmを楽に越えると思われる
サイズもちらほらと♪


ところが、活性が低く、ワームを通しても一瞬反応するだけか、
もしくは全く反応しない。
ダート、タダ巻き、速巻き、リフト＆フォール、
色々試してはみたのだが・・・


それではと、ボトムを攻めてなんとかポツポツとキャッチ。
白いカブラで釣った良型のブルー♪



実績のあるポイントだと、反応が悪くてもつい粘ってしまいがち。
そこで外すと、他でも釣れない気がしてくるし。


しかし、今回は移動が大正解。
普段は見落としがちの波止で表層に浮いたブルーの群れを発見♪
gaichiさん、絶好調！！
釣ってはリリースの中、まずまずの型をゲット。



ワタシも続く♪



もちろんカサゴさんも。
藻の際でのヒットで、潜られる前に一気に引き剥がす
あのスリル・・・たまりません♪



案の定、陽が高くなるにつれて、風が吹き始め、
あっという間に暴風に。
空は晴れて、適度な波っ気・・・
個人的にはデイメバ日和なのだけれど、
一向にサイズアップする気配が無い。
お土産確保にキープサイズをちょっと下げる(^-^;


この後も、ブルーの群れを見つけたり、
gaichiさんがアジを釣ったり、
そんな楽しい時間にもうひとつのエッセンス。

ふらっと遊びに来てお話をした小学３年生のハナちゃん。
おばあちゃんのところに泊りに来ているらしく、
島のことや学校のことなど色々と話してくれました。
ちょっとお転婆娘って感じの可愛い子。
１時間ほど一緒に過ごし、最後は手を振ってお別れ・・・
にちょっとしんみり（笑）


ラストの１匹はカサゴ。
大きな口を開いてこの角度から眺めるのが好き♪



仕事前なので昼頃に納竿。
おかずとおつまみはなんとか確保成功(#^-^#)




gaichiさん、お疲れ様でした。
波が2.5～3mくらいのときに連絡しますので、
ヒラセイゴのリベンジに行きましょう！


久しぶりに食卓に上がったメバル。
やっぱり煮付けが最高！
身を食べた後は、頭や骨を器に入れてお湯を注ぐ。
お好みに応じて煮汁を入れて、箸でぐしゃぐしゃ・・・

メバルスープの完成でーす！！




魚が新鮮だと、むちゃくちゃ良い味が出ますよ♪
ぜひぜひお試しあれー(^-~)/




さて。。。

これが今年最後の釣行記になると思います。
この１年、遊びに来ていただいた皆様、ありがとうございますm(_ _)m
そして、来年もよろしくお願いしますm(_ _)m
良いお年を♪

尚、喪中につき、新年のご挨拶は謹んでご遠慮させていただきます。




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