Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

山女の虜

2010-06-19 03:17:08 | トラウト(本流)
小さい頃から、何かに嵌ってしまうと、
もう際限なく続けてしまうところがあって・・・


記憶にない頃の話なんだけど、
ワタシは“味の素”に嵌ってたらしく・・・

そんなある日。
祖母が買い物から帰ってくると、
青ざめた顔でぐったりしているワタシが!
そして、その傍らには、すっかり中身の減った味の素の瓶が
転がっていたらしい(笑)

トラウマになったのか、それ以来、
味の素がかかっていると箸を出せない
おうじろうです。





さて、最近、どっぷり嵌ってしまってる
スーパーヤマメ狙い。。。


今回は同行者のgaichiさんに千載一遇のチャンスがあったらしい。
“らしい”というのは、心優しいワタシは1級ポイントを彼に譲って
車でのんびりしていて、その場にいなかったから。
(歩くのが面倒くさかっただけだけど。笑)


興奮した面持ちで帰って来たgaichiさんの話。


どでかいヤマメがチェイスして来たと。
しかも、そいつは食う気満々だったと。
ところが、そこにイダが現れ・・・
横取りして食いついてしまったと!!(爆)




前回よりさらに減水した川。
そのマイナス要因を雨がカバーしてくれるのではないかと
わずかな期待を抱いての釣行。


幸先良く、まずまずの魚が姿を見せてくれた♪


良く見ると朱点が・・・
なんとアマゴ!



午前中は尺絡みは出ないものの、25~26cmがぽつぽつ。
瀬尻で反応した1匹。


gaichiさんとダブルヒットで、2匹並べての撮影。
ネットの向き、カメラのアングル、魚の姿勢・・・
パーマークがなるべく綺麗に写るようにとの工夫が
なかなか難しい。



ところが、11時頃、雨が止み、
それが影響したのかどうかはわからないけれども、
この1匹を最後に、反応が途絶える。


↑↑ヒットルアーは最近、お気に入りのJackson Trout Tune HW。  
  ヘビーウェイトなのにキビキビ動き、流れにも強いデキル奴です♪



鮎も調子悪いのか、鮎師も粘らず移動を繰り返している模様。
しかも、減水のせいで瀬がポイントとして機能してないのか、
水深のある落ち込み付近に鮎師も陣取っており、
ポイントがバッティングしたり、空いていても、
プレッシャーが強くかかってしまってるようだ。
まぁ、これはお互いさまなので仕方がない。


道路からアプローチしにくい場所では久々にチェイスが見られたものの、
明らかにルアーを食う気はなさそうだったので、
本流に見切りをつけ、沢に入ってみることにした。


しかし、一度、狂った歯車はそう容易く噛み合うことはなく、
ハヤと間違うようなちびヤマメにおちょくられただけ・・・orz

ゴギでなんとか一矢報いた!?


このゴギ、パーマークがくっきり。
同じ魚でも個体差があって面白い。










この後も、再び本流に戻ったり・・・


ゴギ沢に入ってみたり・・・



結局、辺りが暗くなるまで遊んでたww
やりきった感というよりは、
むしろ、“やりすぎ感”アリアリで納竿。


gaichiさん、お疲れ様でした!!
また、リベンジしないといけないですね♪




後日談として・・・
蒼海さんが2日後にチャレンジして34cmをゲット。
そして、スーパーヤマメと呼ぶべき魚をとうとう掛けたものの、
ラインを切られて逃げられたとのこと!

そんなの聞いたら、まずいって・・・
もう行きたくて行きたくて仕方がない。
雨も降って水位も上がっただろうし・・・


よし!

gaichiさん、明日行きますよっ!(笑)





最近、トラウトにどっぷりのワタシ。
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