Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

本命は!?

2009-11-06 07:46:02 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
最近、思うんです。
女の子と同じで、魚の“眼”に魅かれるんだと。

特にアマゴやヤマメといったトラウト系、
そしてハマチなどの青物系。

彼らに共通するのは、陸に上げられた後も、
挑発するように睨みつけてくる眼力。
最期までプライドを捨てない、まるで“野武士”!


もし、魚に瞼があって、パチパチと瞬きなんかされたりしたら、
可哀想になってキープなんかできないでしょうね。
実は、“眼フェチ”おうじろうです。



さてさて。。。

再び、ハマチを求めてゲーリーさんとショアジギへ。
急激な冷え込みでの水温低下のために厳しい釣行に
なりそうなことはわかってる。

ということで、サブタックルとして、ワタシはエギングロッド、
ゲーリーさんはメバルロッドを持参。


ワタシがシステムを組んでる間に、ゲーリーさんが1投、2投・・・
「あれ?エソがおらん・・・」
あれほど釣れてたエソの姿はどこに?

付き纏われてうざかったのに、連絡が途切れると
なんか気になり始めるという典型的なパターン!?(笑)


いつの間にか、デイメバに移行してるゲーリーさん。
そして、良い型を連続キャッチ!
そんなの見せつけられると、じっとしていられない。
ジグヘッドとワームを借りて、エギングロッドでメバル狙い。
PE0.8号にリーダー8LBのまま。
チョンチョンとダートさせてフォール。
ラインの動きでアタリを取るのだが、これが結構難しい。

20cmのメバルをゲット♪


小さいメバルの群れの下に良型がたまに見える。
メバルってこんなに引いたっけ?
むちゃくちゃ面白い!
これも20cmほど。



ショアジギをしに来たのに、メバルに費やす時間の方が長い(^^;
一緒に竿を振ってた方がヤズをゲットしたにもかかわらず、
ショアジギのテンションが上がらない。
だって、エソがいないんだもん(笑)


ゲーリーさん曰く、「ただ巻きパターンに変わってきた。」
とのことなのだが、エギングロッドだと、バイトを弾いて
巻きの釣りは苦しい・・・
なので、ワタシはボトム付近をダート&フォールで攻めてみる。

ボトムの住人、カサゴ君。


乗らないアタリがあると思ったらコイツ。
キュウセン(♂)、瀬戸内でいう青ギザミ。



たまにプチナブラが起こるとジグを投げるものの、
あまりにメバルが楽しくて・・・
あっという間に納竿予定の12時に。
片づけている最中に目の前でハマチの単発ナブラ。
もっとバシャバシャとお祭りしてくれればテンション上がったのに・・・


実釣4時間半、そのうち半分くらい(以上?)はメバル狙い。
数はたいしたことないけれど、食べるには十分。
ゲーリーさんも満足そう。
今回の最大22cmのメバルを手に♪



今度は本格的にデイメバ釣行してみようかな~
煮付け、味噌汁、ともに最高!
煮付けを食べた後、残った骨にお湯をかけてスープにして
飲んだくらい美味かった♪

ゲーリーさん、お疲れ様でした。
また、行きましょう♪


ショアジギ行って、こんなに疲れてないのは初めて。
一回もジグ変えてないし・・・(笑)