Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

満足のち消化不良

2007-10-31 11:08:17 | ヒラメ、マゴチ
日曜日。

久々にボウズマンさんとの釣行。

以前から、フラット・フィッシュを狙いに行きたいね~
と話していたのだけど、なかなかタイミングが合わず・・・

今度こそ、山陰のサーフへGO!
と思いきや、またまた日本海は大荒れらしい。

ということで、大島へ変更。
サーフでシーバス、明るくなったら青物も・・・と話しながら
心の奥ではフラット・フィッシュへのアツイ気持ちが・・・

日の出1時間半前の暗いサーフへ立ち込む。
沖にブレイクがあるのは分かっているのだが、
問題は逆風の中、そこまでルアーが届くかどうか。

立ち込んだ足元の感じや波の立ち方から、ボトムに変化の
ありそうなポイントを発見し、角度やレンジを変えながら
ルアーを通していく。
その10分後、ファースト・バイト!
どうみてもシーバスのファイトではない。
エラ洗いしないし。
チヌの底へ突っ込む引きとも違う。

エソ?

今まで釣ってきたエソはこんなに引きが強くなかった。
いきなりラインを引きずり出したし・・・


底を這うような、まるで潜水艦のような動き・・・
もしかして・・・期待が高まる中、魚が姿を現した!


ジャーン!
57.3cmのマゴチ♪




とうとうやりました!
ワタシをルアー釣りへと誘い込んだ張本人(張本魚?)!
「月刊 釣り情報」でのマゴチのルアー釣りの記事に衝撃を
受けてルアーを始め、2年越しで願いが叶いましたよ(^-^)/

ヒットルアーはima×DUOナバロンの赤金。



もう1匹を狙いながら、ふとボウズマンさんの方に目をやると、
なんか砂浜の上で魚が跳ねてるではないか!

78cmのシーバスをゲット!
よかったね♪


その後、バラシが1度。
仲良くタチウオを1匹ずつでサーフ・ゲーム終了。


昼過ぎまでランガンしつつアオリを狙ったのだが、
スレてるアオリにエギを抱かせる腕が無いだけに苦戦。
ディープに狙いを絞ろうとするのだけど、波止という波止は
釣り人でいっぱいで入りづらく、男二人でドライブ状態(笑)



昼寝した後、夕マヅメにトップゲームもしてみたものの、
クサフグの猛攻にギブアップ。

ボウズマンさん、お疲れ様でした。



家に帰る途中、昼のエギングにやっぱり納得がいかず、
先日初めてエギングを体験し嵌まってるであろうNさんにメール。
そして、近場ナイトエギング決定。

エギをしゃくっていると、沖でなんかナブラが立ち始めた。
ビチャ、バチャというようなかわいいナブラがあたり一面に・・・

セイゴ?サバ?アジ?カマス?

確かめられずにはいられない。
さっそくシンペンをキャストしてみると・・・



コノシロ(笑)
追われる立場ではなく、追う立場のコノシロって初めて見た。
ほとんどスレなんだけど、1キャスト1ヒット。
4匹持って帰って焼いて食べてみたけど、まずまずの味でした♪

さて、本命のアオリですが・・・潮止まりを迎えて、反応ナシ。
下げに入り市内ポイントでやっと2ハイをキャッチ。
あいかわらず、すっきりしないまま(笑)



火曜日。

ゆーすけさんとトップゲームに。

ポイントへ行く途中にデジカメを持って来てないことに気づく。
しかも、駐車場に置いて来てる可能性が高い。
ということで、Uターン。
ゆーすけさん、ごめんなさい(汗)
そーなんです。
ワタシ、超おっちょこちょいなんです(爆)

ベイトがシラスのように小さく、それに合わせて小さいルアーを
投げることを考慮し、ライトタックル(UFMウエダ、TSS)を選択。

トラウト用ルアーをトゥイッチさせていると、ロッドをひったくられ
一気にラインを引き出される。
エラ洗い1発。
60cmほどのシーバスが姿を見せる。
しかし、目の前10mで無念のバラシ(泣)

その後、トイレに行きたくなり、一時戦線離脱。
その間に一番反応が良かったらしく、ゆーすけさん、チヌをゲット。
それだけでなく、メタルジグで小さなキビレやセイゴを連発させているではないか!

ワタシもメタルジグ(JAZZ 爆釣ジグ)をキャスト。
んで、釣れた魚は・・・

なんと・・・シロギス!
久しぶりに見ると非常にキレイ。
ところが、デジカメのバッテリー切れで撮影できず・・・
せっかく取りに戻ったのにね(笑)

ゆーすけさんお疲れ様でした。


うーん、トップ・ゲーム、やればやるほど釣果が悪くなってる気が・・・
市内河川シーバスやってみるかな。