Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

こてんぱん

2013-06-19 03:53:51 | イカ、タコ
某討論番組で某タレントが橋下大阪市長を激しく批判したところ、
逆にこてんぱんにされ、逆ギレして途中放棄したらしいですがw

それにしても、この手の番組って、
テレビ局側に激しくしろと指示されてるからなのか、
相手の意見に耳も貸さず、揚げ足取りの雨あられですよね。
議論を通して建設的にものごとを進めようなんて気はさらさらないようで。

見ていたら、気分悪くなるので、
最近は討論番組は完全にスルーのおうじろうです。







さてさて。。。






ワタシの釣り人生の中でも、
記憶の遠く片隅に追いやってた黒歴史。





スルメイカ。





このブログを始めて、それほど経ってないころだったか、
ま○や○さんに、「すごいらしいよー♪」と甘い言葉でそそのかされて、
一緒に島嶼部まで向かったものの、ワタシにはイカ1杯も釣れず。


それ以来、この時期に、
メディアや様々なブログで、その文字を目にしても、
ずっと気付かない振り、見えない振りで過ごしてきた。



そんな黒い影をワタシのピュアな心に落としてしまったなど、
彼はきっと気にも留めず、今日も昼飯にカツ丼をウマイウマイと
呑気に食しているのだろう。







しかし、このまま残りの人生、
ずっと逃げたまま過ごしていくのか!!



昔、給食のプロセスチーズを食うことができず、
5時間目が終わって、掃除時間になっても許してもらえず、
最後は泣きながら、呑みこんだじゃないか。

そして、今では3分の1くらいなら、
なんとか食えるまでには克服できたじゃないか。






ということで、ついに…


数年のインターバルを経て、スルメイカに再挑戦。
黒歴史を黄金に塗り替えるべく、勇気を振り絞りやって来た
ぼんやりと灯りが広がる近場の護岸。





蒼海さんとシンゴは堅く餌釣りで。
ワタシはあくまでルアーにこだわって。




沈黙を破ったのはシンゴ。







なんと、カウント50の深場でヒットしたとのこと。




それを、聞いた蒼海さん、
途中から猛烈な追い上げを見せる。





まぁ、二人でぽんこらぽんこら釣っては、
沖漬けのタレの中にリリースを繰り返してる(笑)




一方、ワタシはと言うと…(^^;



イカが浮いている状況ならいざ知らず、
こんな状況では、唯一持っているエギ(クリックス、アンダー2)では軽すぎて、
イカが群れてる場所までなかなか届かない。
ある程度沈めた頃には潮に流されて、敷石沿いに寄ってる始末。
せめて、2号のエギでもあれば…













結局、餌釣り組にこてんぱんにされてしまい、
まさに傷に塩を塗られた状態で戻って来た。


ううう…(TwT。)



二人に分けてもらったスルメイカを丸々そのまま塩焼きにし、
肝もろとも齧り付いた時に舌に伝わってくる上品な甘さと、
精神的なほろ苦さが混じり合い…


ああ、これが、スルメイカの味なのかと。






もう、釣るのはいいから、
また食べたいとしんみり思った5月のある日、深夜3時だった。










ポチッとしていただけたら、心の傷が少しずつ塞がりますw
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ふたつのシーズン終了

2012-12-05 06:57:14 | イカ、タコ
これからの寒い時期に向けて、
ウィンターブーツを購入しようかと色々と物色中です♪

今のところの候補は、
THE NORTH FACE の NUPTSE CORDUROY BOOTIE 3 SHORT か、
Columbia の CHAKEIPI PAC CHUKKA


両方買っちゃえ!
という悪魔の囁きが聞こえる気がするおうじろうです。





さてさて。。。




今年は、アオリをほとんど釣りに行かず…
ということは、ほとんど食べておらず。

カレンダーを眺めていると、何やら得体の知れない寂しさに襲われ、
居ても立ってもおられず、何かに急かされるように家を出る。




まさに“秋”アオリが終わる…
つまり、あと数時間で12月という頃に激流エリアへ入る。




それでなくとも、自信のないエギング。
今回は、途中で POSEIDON のOKBさんこと、岡部店長に声を掛けて、
同行していただいた。





店長が選び抜いて仕入れたグッズが並ぶPOSEIDON、
みなさん、ぜひ一度、足を運んでみてください。
フィールドでの体験に基づいた貴重な話が聞けますよ♪


写真はアコウコーナーの一部。
お店のあちこちに、どこかで見たような顔が…O(≧▽≦)O
(売り物のブロマイドじゃありませんw)



レンズを向けると、照れて働くふりをする岡部店長(笑)







ところで、肝心の釣りの方はと言うと…



店長が1匹釣ったのみ。






わざと店長と同じタイミングでキャストしてみると、
ワタシの方がいつも早くエギを回収していることに気付く。
つまり、ひとつひとつのアクションでのエギの移動が大きすぎるということ。
これは低活性時においては大きな弱点になるだろう。


いやいや、一緒に竿を振らせていただいて、
本当に勉強になった。
アオリ800gを釣った以上の収穫w
岡部店長、ありがとうございました&アオリ御馳走様でしたm(_ _)m
また、お店に顔を出しまーす♪(^-~)/





ブログを徘徊していると、この時期にもしっかりと釣ってる方がいらっしゃるので、
つい、もう1回…なんて思ってしまいがちだけれど、
こんな厳しい時期になんて、


もう行きませんから(笑)







アオリが駄目なら、これまたシーズン最後のシーバスで有終の美を!
と、つい数時間前、出撃してきた。


入りたいポイントはひとつだけ。
干潮潮止まり前の短時間勝負を挑むつもり。

このとてつもなく寒い日の朝方でしかも小潮。
さすがに誰もいないんじゃないかと…


気温は0℃。
正直、こんな日にナイロンウェーダ―で川に入るのはキツイ。
先行者いないでくれという祈る気持ちと、
寒い思いをしなくていいように誰かいてくれと願う気持ち。
そんな葛藤を抱えたまま車を走らせた。



結果…
本当に好きな人はいるもので、水に浸かることなく帰ってきた。
すっきりしたようなしないような。

とりあえず、今シーズンの役目を終えたシーバスルアーたちを
お疲れ様の気持ちを込めて撮影してみた。




街灯りが映る川面にU字を描いて静かに流れるライン。
毎日通り過ぎる人も知らない橋の下の夢の世界。
ラインを通して伝わってくるシーバスの息遣い。
白い息を吐きながら振り返るとそこにそびえ立つ基町クレド…


シーズンに入る当初はかなり腰が重いのに、
いざ終わるとなると、もっと早く始めておけば良かったと、
この数年、毎年思うのだ。




えっ!?
また、今日行けばいいって?

いや、もう行きませんから(笑)





これからは、気分を変えて、ライトゲームだ♪

(↑リールのラインは管釣り用ナイロンラインだけどw)





これからのライトゲームに期待のポチをお待ちしております(^-~)/
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食べたいんだもん♪

2012-11-06 02:23:25 | イカ、タコ
優勝争いも大詰めを迎えてきたサンフレッチェ広島。
今節は明日、ホームで札幌戦ですか。

試合の日はもう祈るような気持ちで、
携帯で試合経過をチェックしています。
もう気が気でなりません。

自らの受験の時でさえ、
こんなにドキドキしてなかった気がするおうじろうです。




さてさて。。。





アオリイカが食いたーい!!


と叫んだところで、釣って持って来てくれる
心優しい人はいないし…

じゃ、釣りに行くか!
というほど気持ちも乗ってこなかった。



それでも、せっかく買って使ってないエギがごろごろしてるし、
せっかくロッドも修理から戻ってきたし、
このままでは、アオリイカ食えないし…w
ということで、とにかく車を海へと走らせてみた。



せめて新鮮な気持ちで釣りをしようと、
今までは候補地にも入っていなかったエリアを選択。




最初は数いるエギンガーを避けて、
シャロ―のポイントを転々と。

急激な冷え込みでシャロ―に出てきてないのか、
ただ単に腕がないだけなのか、ノーキャッチのまま時間が過ぎていく。




作戦を変更し、激戦区の比較的水深のある側へ。
美味しそうなポイントにはどこもアングラーの影。

しかし、ウロウロしているうちに、
一番良さそうなポイントが空いた。
新しい墨跡は見られないから、釣れてはないのだろうが、
潮変わりのタイミングだし、チャンスはあるかも…



本流に、湾内に入っていく分流、
そんなに速くはないが、しっかり流れが効いてきた。



そして、“ズン”というアオリ独特のシグナルが
手に伝わる。



カンナが掛かっていたのが触椀1本だけだったので、
階段まで引っ張っていき、手掴みでランディング。
それだけ絶対に逃したくない1匹だったのだ(笑)








刺身、丼、しゃぶしゃぶ…
アオリはやっぱり美味いねぇ♪



釣って持ってきてくれる心優しい人はいないかな?





アオリは持って行けないけど、ポチくらいなら!
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白い肌に想いを寄せて

2012-10-17 02:35:40 | イカ、タコ
白くて艶やかな肌。


そのみずみずしさと弾力のある感触を
唇で、舌で、心のままに愉しむ。

ぷるんと震えるその姿が
本当に愛おしくて。




もう我慢できず、
そのままナマで…




嗚呼…♡



最高だよ♡















アオリイカ♪








さてさて。。。





























朝の出発直前、ロッドの第4ガイドがぽろっと折れて落ち、
どうしたものか考えを巡らせた挙句、そのまま行ってしまえと。
不吉な思いにたじろぎつつ、ドアノブに手を掛けた瞬間、
今度は家の側で、ドーン!!という大きな事故の音が…(・・;)

まぁ、地磯をへつったり(壁に沿って伝うこと)、飛び移ったりする際に
足元を濡らしたのと、両太腿が攣ったくらいで、
怪我もなく帰れたのでよかったよかった(´▽`) ホッ




今回は、港などプレッシャーの高い場所は避けた釣行だったのだけども、
苦労して磯を越えたところで、ボートエギングに2度遭遇…(^^;



それでも、墨跡の付いてない場所でのんびり竿を振るのは楽しかった♪
もう1回くらいは、地磯&サーフのウォーキング&クライミング・エギング
に行きたいなぁ。。。





白い肌好きのみなさん、同趣味のよしみで、ぜひ、ひとポチを(^-~)/
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ラストエギング?

2011-11-17 13:42:38 | イカ、タコ
髪の毛がずいぶん伸びました。
後ろ髪は肩くらいまでになり、耳は完全に隠れ、
前髪を前に垂らすと鼻くらいまで。

さて、この髪どうしようかと考え中です。
当初は伸ばしてパーマをかけようと思ってたのですが、
欲しいものがでてきたのでそっちにお金を回したいし、
このまま伸ばすとチャライ感じになりそうだし、
なんか切るのはもったいないしで(笑)
他に良い案はありますかねぇ?


まだまだ歳を重ねても、
おしゃれ心を忘れたくないおうじろうです。





さてさて。。。



またまた激流エリアに足を伸ばして
終盤を迎えたアオリイカを狙ってきた。


前回と違ってほぼ無風状態。
明るい月夜に大潮も含めて、まさにアオリ日和♪
なのだが・・・

もうひとつ前回と違う要素があった。
同じ満ち上がりなのに、前回とは逆の流れ。
これはなんだか負の要素のような気がしてならない。


一抹の不安を隠しきれないままタックルの準備に取りかかる。
エギもセットし終わり、車のハッチを閉めようとしたそのとき、
左足で何かを踏んだ。

嫌な予感・・・

恐る恐る足を上げてみると、そこには垂らしてたラインに結ばれた
墨族3.5号(前回、デカアオリをキャッチしたやつ)の姿があった。
やってしまった。
カンナが何本も折れ曲がって折れていた(TдT)

墨族はダートさせやすくて好きだが、
カンナが脆すぎるような・・・
って、そもそも、踏んづけるドジなワタシがいけないのだが(^^;


もともと、エギングにそれほど力を入れてないワタシ、
残りの3.5号エギは残り3本(そのうち2本がスローシンキング)だけ。

気を取り直して、今度はEVERGREEN・エギ番長をスナップに。
そして、数投目、しゃくった瞬間に違和感が・・・
重みを感じないのだけど・・・
回収してみると、なんと、シンカーが見事に外れていた。
なんだそりゃ(笑)


かくして、早くも3.5号ノーマル仕様のエギは
なくなってしまったのだった。


全く釣れる気配のないまま、ランガンを繰り返し、
最初のポイントへ戻ってみた。
下げに入り、流れが前回と同じ向きに変わっていた。
これで、釣りの流れもかわるのだろうか?


潮位も下がってきたので、
4号から3.5号スローシンキングへエギを交換。
激流だがシャロ―ポイントなのでなんとかなる。


それが功を奏したのか、“ズン”と引っ張られるライン。
月明かりの中、ジェット噴射の音が心地よい♪
キャッチしたのは胴長25cmにわずかに足らないくらいのサイズ。
エギはYO-ZURI・アオラ(TO)帝皇3.5号。







これで状況が好転するかと期待したのだが、
そう簡単に事が運ぶわけはなく・・・
HIROさんとワタシ、1匹ずつという惨敗で島を後にしたのだった。




この力強い瞳を見るのも今年は最後かな。





さて。。。


不本意な結果で市内へと戻ってきたワタシ。
なぜか車に積んであるシーバスタックル。
なぜかパーキングに止まるワタシの車。
なぜか川に浸かってるワタシ(笑)


1時間も振ってないけれども、見事にノーバイトで終了。
ホゲ後のパーキングで百円玉をチャリンと入れる時の
切なさといったらww



苦手なドリフトで使おうと購入した新兵器、
EVERGREEN・Stream Demon。
16cmで33.5gのビッグサイズ。
見せ場が作れなかった・・・orz





潮が小さくなり、月も大きく欠けていき、
アオリはもう終わりの予定だけど、なんかこう書いてると
また今日あたり行ってみたくなったりして(笑)







今日あたり本当に行く(行ってる/行った)と思う人、
ポチッとしてみてください。
何人くらいいるかなぁ~?
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アオリ、アオラレ

2011-11-12 07:01:32 | イカ、タコ
サンフレッチェ広島、ペトロヴィッチ監督の退団に
ショックを受けました。
監督はこの決定に涙を見せられたらしいです。
クラブ側も手腕を高く評価しながらも、
高額な年俸をこれ以上払い続けられない。
これが財政困難なクラブの現実なのでしょうね。

今の創造性に溢れる攻撃的サッカーが大好きでした。
ぜひ日本の他クラブで再び手腕を振るって欲しいです。
ありがとう、ペトロヴィッチ!
オーレ!ペトロヴィッチ!!


94年の1stステージ優勝の頃は
ビッグアーチでボールボーイや担架係のアルバイトを
していた、おうじろうです。





さてさて。。。



今シーズンはすっかり頭から消えてしまっていたエギング。
ところが、某チームの方々が連日連夜デカアオリをキャッチしまくっている
という情報を耳にしたからには心穏やかでいられるわけがない。
もう煽られまくり・・・


普段はゆるーいエギングばっかりのワタシ。
なんといってもエギングは苦手だから。
しかし、今の時期にでかいアオリを狙うからには激流を
攻めきらなけらなならない。
さらにナイトゲームで大潮ときたもんだ。

そんな難しいエギングに一人は不安なので
HIROさんに同行していただいた。
これでもう怖いものなし♪



実はもうエギングはしないつもりだったので
ラインの巻き量が足らないままリールを放ったらかしだった。
来る途中で慌てて1260円の安売りPEラインを巻いてもらったのだ。
車の室内灯を頼りにノットを組んでると、
早くもHIROさんの「来たよ♪」という声。


ブツ持ち要求に応えてもらえなかったので、
勝手に撮っちゃいましたm(_ _)m



そんじゃ、ワタシも♪
潮上にファーストキャスト。
あっという間に正面まで流されるエギ。
パパッとしゃくって最初のフォールで・・・


釣れちゃった(゜Д゜;



エバーグリーン・エギ番長3.5号が良い仕事をしてくれた。




この後、少し小さめを1匹追加。
HIROさんもポツポツ追加で、次へ移動。



しかし、どこを巡っても横からの強風。
島を巻くように吹いているのだろう。
潮の流れと風がまだ同じ方向だけになんとかできそうなものの、
着底なんてわかったもんじゃない(^^;
上手な方はこんな状況でも着底がわかってるのだろうか?


アップキャストから、ドリフトさせて、
ラインを送り込んでいくというような河川シーバス的な釣り方をする。
これが正しいのかどうかも分らないのだけど、
いきなりグイッとティップが入った!!

落ち着いてスイープなアワセを入れると、
アオリイカ特有の絞り込むような引き方。
しかも結構でかそう・・・

十分に引きを楽しんだ後、
最後はHIROさんにギャフを入れてもらい、
今秋、最大の・・・
というか、人生で秋シーズン最大のアオリをゲット!!


墨族3.5号が連れて来てくれたデカアオリは胴長26cm♪


<タックルデータ>

ロッド:オリムピック Graphiteleader Calamaretti GOCS-832MH
リール:SHIMANO Sephia C3000SDH
ライン:PE0.6号 リーダー8lb


HIROさんにもまずまずのサイズがヒット。
裏側の白さがあまりにも艶々しくてきれいだったので
写真を撮らせていただいた♪




この後もさらにでかいヤツを探してランガンするも
潮はさらに早くなり、風もさらに強くなり、
風裏を求めて大移動中にどちらともなく、
「もう帰ろうかぁ~」という雰囲気になってそのまま終了。


カウント50とか60とかいうエギングが特に苦手なワタシ。
今回のようにシャロ―ポイントで大きいアオリが釣れるのなら、
これは面白い!
もう1回行っても良いかも(#^-^#)



HIROさん、仕事がお忙しい中、お付き合いしていただき、
ありがとうございました。
反省せず、また誘わせていただきます(笑)






デカアオリをもう一度という方も、
シーバスはどうなったんだという方も、
忘れずにポチして行ってくださいな(^-~)/
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冷凍庫補充計画

2011-11-02 01:11:44 | イカ、タコ
最近、やたらとある迷惑メールが携帯に入るようになりました。

なんと8000万円生前贈与するから返信しろと。
いわく、無償の善意を受け取れと。
いわく、どんな思いで連絡してると思うのかと。
いわく、通信費を負担してるんですよと。
いわく、早朝からずっと待ってるんですよと。
何度も何度も・・・


もう、いい加減にしてください(笑)


そんなに渡したけりゃ、ここまで持って来い!
と大声で言ってやりたいおうじろうです。





さてさて。。。



冷凍庫のアオリイカが消えてしまったので、
これは家でじっとしてる場合ではなかろうと。
さっそく、gaichiさんに出撃要請。


ガ 「そろそろヒラセイゴも気になるんすよねぇ~」
お 「ヒラメにマゴチも狙いたいんよねぇ~」

ということで・・・
ヒラセイゴ→アオリを昼までにどっさり→ヒラメ、マゴチ→
という欲張りな計画に発展(笑)


まずはヒラセイゴなのだが、
これがまったくの音なし。
gaichiさんがアジを1匹キャッチしたのみで早々と退散。


それでも、余裕綽々の二人。
明け方には前回の山陰アオリ釣行と同じ実績ポイントに到着。
この場所が取れたし、無風状態だし、
もう釣ったも同然でしょ♪



ところが・・・


朝マヅメにもかかわらず、
反応が極めて渋い。


キャストごとに当惑した顔つきで
お互いを見やる二人。

周りにも数人のエギンガーがいたけれど、
竿を曲げた様子がない。


前回と違う要素を考えてみる。
①潮が動いてない。
 前回は長潮でも流れて底を取りづらかったが、今回は大潮でほぼ動かず。
 これが山陰の難しいところ。
②シーズンの終盤を迎えて釣りやすいサイズが減った。
③叩かれまくってスレ過ぎている。

たまには泳いでる姿も見えるし、
エギを追って来ることもある。
それでも、警戒心が強く、一定の距離からは近づかない。
③の要素が強いのか?



軽めのメタルジグを投げて気分転換。
顔を見せてくれたのは可愛いアナハゼ。



青くてでかい口がチャームポイントよ♪




あまりの釣れなさに意気消沈してしまい、
場所移動する気も失ってそのままズルズル・・・


と、沖から潮目が寄って来た!
目の前に溜まっていたゴミがスーッと流されていく。
ひとつのプラス要素が加わり、事態は急展開?

墨族3.5号でやっとこさのファーストキャッチ。


エメラルドグリーンのアイシャドーがセクシー(#^-^#)


もういっちょ♪



これはこれは・・・乱獲モード!?


と思いきや、わずかの時間で終わり・・・orz



流れが止まると根掛かりが連発し、
どんどんやる気が削がれていく。
加えて横風が吹き出す始末。


どうしますかぁ~?

というセリフをふたりで何回口にしたことか。
留まっても状況打破は難しいと思われ、
アウェーの地でお互いにポイントも数知らず、
意気も上がらない・・・


それでも、昨冬に見つけた地磯に行ってみようかと
なんとか重い腰を上げたのだが、
移動途中に雨がパラパラ。
さらに、ポイントの入り口にはすでに2台の車。



いともあっさり心が折れて、
このコンビにしては異例の早さで家路につくのであった。




期待と出費の大きかった釣行だけに、
いささかがっかり感は否めないけれど、
それでも、大きなテトラの上から足元で波が砕ける音を聞きながら
(荒れてなかったので音は小さかったけれど)の釣りは
山陰独特の雰囲気を楽しませてくれた。



今シーズン、アオリを本格的に狙っての釣行は
これで終わりかな?
しかし、胴長20cmオーバーを1匹も獲ってないのが心残りなので
何かのついでにはエギを投げてみようかと思う。



gaichiさん、お疲れ様でした。
今度は、アジング(?)ですかね♪





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大量確保大作戦

2011-10-08 02:00:17 | イカ、タコ
「釣り禁」繋がりでネットサーフィンしてたときに
見つけたネタです。

釣り禁エリアがどんどん拡大してるのは周知の通りですが、
なんとなんと、釣り禁止の会社があるそうで!!

それでも、釣り好きな人は隠れてでも行っちゃいますよね?
今、「うんうん」と頷かれたことと思います(笑)

ある方はバレないようにちょっと遠くまで
足を伸ばしてたそうですが、それでも見つかって大目玉を食ったらしいです。
というのは、違反者がいないか有名ポイントを見回りする役
がいるらしいんですね(^^;


どんだけ、釣り人が嫌いなん!?


自分がその当事者だったら、
絶対に辞表叩きつけて辞めると思います。
一度口に出したら、引くに引けなくなるおうじろうです。





さてさて。。。


冷凍庫に旬の食材、アオリイカを大量に確保し、
当分の間、酒の肴に困らないようにしようと
イカ好き蒼海さんと計画を練る。
長潮だけに苦戦が予想される瀬戸内を避け、
もともと潮位差の小さい山陰へひとっ跳び♪

まぁ、昼までで50匹くらい釣れば良いか!
なんてほざきつつ、まだ暗いうちに到着したものの、
車の中からもゴウゴウと風の音が聞こえてくる状況に、
一抹の不安・・・


それでも、陽が昇るころには少し落ち着きを取り戻し、
南風のために波止の外側は凪で、偏光グラス越しに
アオリの姿もちらほら。


目の前でナブラが立っても今日はエギを投げる!!
ほら、早速、アオリイカをキャッチ。
Molixのミッレリーゲ3.0号がこの日も良い仕事をしてくれた♪



しかし、スレているようで、そう簡単にはエギを抱いてくれず、
また、潮の流れが速く、ボトム付近で長く誘うことができない。
思った以上に難度が高いかも・・・(^-^;


蒼海さんは波っ気のある波止の内側へ移動し、
連続キャッチでペースを掴みだした。


さらに、テトラ帯でも面白いくらいに連発。
山陰独特の大きなテトラ。
間が広くて、一度落ちたら、上がって来れないからねぇ。
人があまり叩いてないのか、この辺はスレてないようだ。



一方、ワタシはというと、
沖の表層から中層に浮いているアオリイカを
誘い出して、サイトで抱かせる釣りに熱中。
パターンを発見してからはわりと良いペースで釣り上げていく。



見た目に惚れて購入した木製のエギでキャッチ。
数を稼ぐことに没頭していたため、あまり写真を撮っていなかったのだけど、
これは撮っておかなきゃね♪


アオリイカの裏側。
時にハッとするくらいに美しい色合いになることがある。



ちょっと休憩してお茶でも飲もうとクーラーを開け、
ついでに袋の中を覗くと、結構どっさりのアオリ。
もうこの場で刺身にしてビールを呑みたい気分(#^-^#)





ワタシが沖の表層で掛けて寄せていると、
もっと大きいアオリが付いて来た。
蒼海さんに声を掛けて、キャストしてもらったのだけど、
それで釣れたのがこの日最大のアオリ。
アシストしておきながら、なんだか悔しい(笑)





それぞれ違うアプローチで数を順調に伸ばしていたのだが、
9時半頃、突如として爆風が吹き出した。
それも最悪の西風。
完全な横風なので波止の外も内も釣りにならない。
先端からキャストすればフォローになり、釣りになるかとも思ったが、
テトラの組み具合が悪く、海に近づくことが容易ではなかった・・・orz


蒼海さんはいつの間にかアオリを諦め、
ゲソを餌にカワハギ釣り。
めちゃくちゃ楽しそう♪




この後、ジグを投げていた蒼海さんにシイラ(ペンペンだけど)の
チェイスあったらしく、にわかに再び燃え上がるワタシ。

蒼海さんがポッパーで誘き寄せて(ティ―ザー役)、
ワタシがトッププラグで食わせるというタッグ戦略を採ったのだが、
見事な空振りに終わり、とうとう力尽きた・・・


あーあ。。。
もうちょっとエギを投げられる状況を保って欲しかったなぁ
と荒れ始めた海を恨めしく眺めるワタシ。





ということで、目標には全然届かなかったけれども、
刺身にしゃぶしゃぶ、塩焼きに煮つけと、
色々な食べ方を楽しみ、まだまだ冷蔵庫に残っているという
この状況は嬉しいばかり♪


でも、冷凍する前に、無くなってしまいそうな感じ。
やっぱり釣り足らなかった気がするような・・・
プリン体やコレステロールのことを考えると
このくらいでちょうどよかったような・・・(笑)


蒼海さん、お疲れ様でした。
もう1回、行っちゃいます?(^-~)/






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アメとムチ

2011-10-01 00:03:52 | イカ、タコ
生来、どっちかというと面倒くさがり屋の方なので、
お気に入りの女性以外には、用事がない限り
メールというものを送りません。


しかし、このメールというのが曲者で・・・


実に可愛らしい文体で、男のココロを鷲掴みにするような
メールを書いてくる女の子がいるんですよね(^-^;

ちょっと、それ・・・反則じゃん!!みたいな(笑)
レフェリーの死角を突いてチョーク攻撃されたみたいな(笑)

まぁ、その後、
必死にサードロープに足を伸ばしたか、
瞬時に落とされたかはご想像にお任せするとして・・・


遠く10代の頃、ドキドキしながら女の子の家に電話していたことを思うと、
もっと早く携帯というものに普及して欲しかったと
恨めしく感じずにはいられない、おうじろうです。





さてさて。。。



再び、幻の魚、アコウをキャッチするべく、
東の島嶼部へと足を伸ばしてみた。


今度こそ、今度こそ、
あのセクシーな分厚い唇を奪いたい・・・

じゃなかった(笑)

あの分厚い唇にがっちりとフックを掛けたい!!



潮位差が大きくて激流なのは当然だが、
多少、うねりが入り、
さらに高潮で波止の下側は水没してる状況。
こんな高潮、初めて見たというくらい。


そんな状況にもろともせず、仁王立ちで攻めているのは
なんと、広島カープの廣瀬純選手・・・!?


正体は、福山の大会で見事にアコウをキャッチし、
意気揚々と凱旋したこの男、ゆーすけ君



激流の中、14gのシンカーをアップで放り込み、
ドリフトさせながら、リフト&フォール。
根掛かり地獄に苦しみながら潮止まり前のチャンスを
虎視眈々と待つ。


と、潮が緩み始めたそのとき!

左10m横で、かすかな叫び声。
アタリがあったものの乗らなかったらしい。


続けざまに、ワタシにも。
コン!
と軽くバイトがあったと思うと、
今度は一気にティップを持っていかれた。

ゆーすけ君がロッドを立てたところだったので、
ラインが交差したのかとも思ったが、そうではなかったらしい・・・


いや、これはカサゴ、
うん、きっとカサゴ・・・(^-^;



ゆーすけ君が先に帰ってからも、場所を移して、
アコウを探し求めるも・・・

爆風で木々がザワザワして気味悪いし、
長い波止にはワタシだけで寂しくなるし、
秋の虫の声が寂しさをさらに助長するし、
そして、何よりも魚からのコンタクトがないし、
で、アコウのラストチャレンジはあえなくギブアップorz




しかし、実は、そんなにダメージがあるわけではなかった。
というのは、この日の作戦は、まず先に、アオリで癒されて、
気持ちにゆとりを持ってからアコウへシフトというものだったから。



ということで、時計を始めに戻してみると・・・



確実に釣りたいので、昨年の実績ポイントを選択。
港内のポイントなのだが、辺りはベイト(サヨリ)だらけ。
シーバスがベイトを追い回してるのが気になったのだが、
全く関係なく、1投目であっさりとキャッチし、
その後も順調にアオリがヒット♪

ゆーすけ君が合流後も、交互にロッドを曲げ、
水面で水を噴射する音にお互いにんまり(#^-^#)





撮影中に邪魔しにくるヤツ(笑)



せっかくなのでブツ持ち写真も♪



久しぶりに顔を見たコウイカ。
アオリイカを狙ってると正直がっかりしたりするけれど、
この眠そうな眼が結構好きww




短時間でイカ8匹ゲットと、
ここまでは予定通り言うことなしの展開だったのに・・・


まさにアメとムチ。


まぁ、アメがちゃんとあっただけでも
良かったと思わなきゃね♪




昨年、まぐれでアコウを釣ってしまって(そのときの記事はこちら→“夢か幻か!?”)、
今シーズンはちゃんと狙ってみようと春からワームも
色々と買い揃えたのに、結局、今月に入っての終盤戦に3回行ったのみ。
ずっとトラウトに夢中になってたとはいえ、
1匹も獲れなかったことに少々後悔。

来年こそは・・・

アコウ狙いをする方々、
来シーズン、声を掛けてくださーい!!m(_ _)m




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我慢大会

2011-09-24 11:42:53 | イカ、タコ
コツコツ築きあげようとしたことが失敗すると
結構、凹みますよね。

気分を切り替えるのが苦手なワタシ。
最初から今までのアプローチをすべて洗い出して、
あのときこうしておけばと大反省会。


ああ・・・
数学の記述問題のように、
途中までを消しゴムで消して解き直すことが
できたらいいのに。


本当はたいしたショックでもないはずなのに、
とにかく、確信してたことが崩れたことが
悔しくて仕方がない。


もう、この変なプライドをなんとかしたい
おうじろうです。




さてさて。。。


そんな凹み気味のワタシは幻をゲットするべく
東に進路を取る。


耳に残ったあのお方の力強いお言葉。


潮悪いですねぇ~(長潮)というワタシの言葉に
「激流を攻めれるのでかえって良いですよ!!」

エギも持って行きます?というワタシの弱気発言に
「エギ?それ、何ですか?」と。

いや~勇気をいただいた(#^-^#)




ということで、台風一過の爆風の中、
しかも、トレーナーを着込んでいても寒くて仕方がない中、
なかなか姿を現してはくれない幻を求めての我慢大会の
始まり始まり・・・



そして、ランガンしつつ、
時間はあっという間に過ぎ去っていき・・・


オリオン座が東の山の稜線の上に現れ、
季節の移ろいを感じつつ、心は波止の上に崩れ落ちた・・・orz





あの言葉はなんだったのかと思いながら、
溢れる涙をこらえて撮影したあのお方の雄姿(笑)







さて、ここまで来て、持ち帰るものがなかったら
寂しいので、実はワタシだけちょっと浮気。

まあまあのが浮いてましたよ♪
というお言葉に、爆風を背に受けてフォローでキャスト。


一発で乗って来てくれたアオリイカ。



久々に味わったアオリ独特の引き。
いやいや、これはこれで面白い(#^-^#)



そこで、ちょっとピンクが見えるエギに焦点を当てると、
ちょっと見慣れないエギが!!


この特徴のあるボディライン、
着底がしっかり伝わるタングステンシンカー。
今シーズン注目の“Molix ミッレリーゲ(3.0号)”でした!!





気温は15℃でも、風に当たって体感温度はそれ以下、
車で移動の際には暖房を入れるくらいに寒い夜でした。
みなさん、お出かけの際にはもう一枚追加する気持ちで
いた方がいいと思います。



しんち○○・・・
アブナイアブナイ、言ってしまうとこだった(笑)
色々と教えていただきありがとうございました。
また挫けずにアコウに行こうという
気持ちになったら連絡します♪




さて、今日は今からアジングへ。
おもいっきり癒されて来ようかな。。。




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