21日、東京や仙台、大阪など全国約10カ所で、安全保障関連法に反対する高校生グループ「ティーンズソウル」のメンバーらが、安保法の廃止と安倍首相の退陣を求めて一斉デモを行ったそうです。
今年、夏の参院選から「18歳選挙権」が実現。
政治に関心を持って、しっかりと自分たちの声を政治に反映させて欲しいと願っています。
アメリカでは今、2期目のオバマ大統領の後継を選ぶ選挙が、11月8日の投開票に向けて、
民主、共和両党が激しく闘っています。
リンカーンは言いました。
『投票は銃弾よりも強い』と。
「高校生がデモなんかするな」とネットでたたかれたこともあったと、参加者の高校生が言っていました。
でも、明日の日本を生きるのは若者たちです。
“ガンバレ!”
と、「ばーば」からエールを送ります。
振り返りますと、18歳の時の私は、定時制の夜間高校へ通っていました。
夕方5時、職場の仕事を終えて真っ直ぐに学校へ。
下校後は、5キロ程の夜道を歩いて帰りました。
帰宅は早くとも夜の10時半。
淋しい道ではありませんでしたが、道路沿いの街灯が まばらに点いているだけで、
野犬に合うのが一番嫌だったことを覚えています。
その頃です、星座に詳しくなったのは。
そうした毎日を辛いと思ったことはありません。
色々な職場から、年齢も異なる人たちと共に学ぶということは、学業習得以外にも、
人生について、人間について、社会について、たくさん学ぶことが出来たからです。
連れ合いが、クルマの免許更新に行って来ました。
多分、更新は最後となる筈です。
クルマが使えなくなることは、暮らしの上では、様々な不便が生じます。
交通網が整備されていない地方の都市では、買い物、病院への通院などなど。
しかし、80歳で免許返上と決めました。
私たちも、歳を重ねました。
一緒に歳を重ねた連れ合いは、定時制の夜間高校へ通っていた頃のケンカ友だちです。
「ケンカ」の数は、一向に減ることがありません。
最近は、耳が遠くなってきたせいか、ケンカの内容も、ちぐはぐになって来て。
笑い話にもなりません。
こんな昔ばなしをしてしまったのは、このところ歳相応の身体の衰えを感じているからかもしれません。
60年以上も前の昔ばなしです。
失礼いたしました。
〈ゴマメのばーば〉
今年、夏の参院選から「18歳選挙権」が実現。
政治に関心を持って、しっかりと自分たちの声を政治に反映させて欲しいと願っています。
アメリカでは今、2期目のオバマ大統領の後継を選ぶ選挙が、11月8日の投開票に向けて、
民主、共和両党が激しく闘っています。
リンカーンは言いました。
『投票は銃弾よりも強い』と。
「高校生がデモなんかするな」とネットでたたかれたこともあったと、参加者の高校生が言っていました。
でも、明日の日本を生きるのは若者たちです。
“ガンバレ!”
と、「ばーば」からエールを送ります。
振り返りますと、18歳の時の私は、定時制の夜間高校へ通っていました。
夕方5時、職場の仕事を終えて真っ直ぐに学校へ。
下校後は、5キロ程の夜道を歩いて帰りました。
帰宅は早くとも夜の10時半。
淋しい道ではありませんでしたが、道路沿いの街灯が まばらに点いているだけで、
野犬に合うのが一番嫌だったことを覚えています。
その頃です、星座に詳しくなったのは。
そうした毎日を辛いと思ったことはありません。
色々な職場から、年齢も異なる人たちと共に学ぶということは、学業習得以外にも、
人生について、人間について、社会について、たくさん学ぶことが出来たからです。
連れ合いが、クルマの免許更新に行って来ました。
多分、更新は最後となる筈です。
クルマが使えなくなることは、暮らしの上では、様々な不便が生じます。
交通網が整備されていない地方の都市では、買い物、病院への通院などなど。
しかし、80歳で免許返上と決めました。
私たちも、歳を重ねました。
一緒に歳を重ねた連れ合いは、定時制の夜間高校へ通っていた頃のケンカ友だちです。
「ケンカ」の数は、一向に減ることがありません。
最近は、耳が遠くなってきたせいか、ケンカの内容も、ちぐはぐになって来て。
笑い話にもなりません。
こんな昔ばなしをしてしまったのは、このところ歳相応の身体の衰えを感じているからかもしれません。
60年以上も前の昔ばなしです。
失礼いたしました。
〈ゴマメのばーば〉