ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

いつも初心者。

2020-04-01 06:24:45 | 日記
 確定申告の提出期限が1か月延びた、ということもあって、のびのびになっていまし
 たが本日作成しました。
 ほんの僅かですが、戻って来ます。
 何だか得をしたような気分になれますので不思議です。
 でも、めっぽう目が疲れました。
 昨年からパソコンで作成しているのですが、さて、とパソコンを開きましたが、すっ
 かり忘れてしまいましたので、けっこう手間、ヒマがかかってしまったのです。
 以前ならば、一回やったことは、かなりの部分記憶していたのですが、最近はそうは
 いきません。
 いつも初心者。
 まぁ、いいか、と自身に言いきかせることが多くなりました。

 新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないイタリアやスペインでは、事実
 上の医療崩壊が起きているそうです。
 現場では生存する可能性がより高い患者を優先する「命の選択」を迫られているとの
 こと。
 《「誰を死なせ誰を生かすべきか、私たちは決めなければならない」  
  米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」(NEJM)
  は、3月18日、感染拡大が深刻なイタリア北部の病院で勤務する男性医師の苦
  悩を伝えた。
  感染者の増加が続く北部の医療現場では、回復する可能性が高い患者の治療が優
  先されている。
  人的・物的に限られた医療資源を最大限に活用するため、災害など非常事態にと
  られる措置だ。>  (毎日新聞 3月31日)
 と、報じられています。
 同時に、
 《イタリア麻酔鎮痛集中治療学会は3月上旬、「命の選択」を迫られる現場の医師
  の判断を支える倫理指針を発表。
  集中治療を行うかどうかの判断については、「最終的には年齢制限を設定する必
  要があるかもしれない」と盛り込んだ。  
  NEJMの記事は、年齢を判断基準の一つとする方針は現場で採用されており、
  目安を80歳から75歳に引き下げた病院もあると伝える。》
 とも。
 「いのちの選択」とは、悲しいニュースです。
 従事している医療関係者の心の苦悩はいかばかりかと。
 日本も感染者が増えていますが、医療崩壊が起こらないようにと祈る以外はありま
 せん。

 志村けんさんが、コロナで亡くなられました。
 長男が小学生の頃、ドリフターズが大好きで、「ご飯の時は、観てダメ」と、何回
 も叱ったことが思い出されます。
 合掌するのみです。
             〈ゴマメのばーば〉
コメント
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