多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

菊の花盛り

2023-11-15 | 草花・蝶
秋が深まり冷え込むと菊が一斉に咲きますが、写真は大輪の菊ではなく小菊。
それもわざわざ植えたのでなく、多分畑で生花用に栽培していた花の種が広がって勝手に生えたのでしょう。
ただそれもそれで無秩序にいろんな花があっておもしろい?

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自分からは決して辞めない?…「岸田降ろし」必至の予感

2023-11-15 | 政治つぶやき 令和5(2023)
岸田が年内解散総選挙を見送ったと報道されましたが、実態は「あえて決断せず」のようなカッコいいものではないのでは?
首相を少しでも長くやっていたいから、解散総選挙はやりたくなかったというところでしょう。

解散のタイミングを決断などと言えば聞こえはいいが、解散総選挙になれば首相ポストはその先どうなるか分かりません。
岸田にそんな決断をする度胸があるとは思えません。

解散総選挙や退陣を岸田が自分から言い出すことはまずないのでは?
既に一部マスコミも報じているように、岸田降ろしの形でイヤイヤ辞めさせられるパターンになるでしょう。

それも最悪のタイミングで、しかもマスコミにあおられて次の首相にふさわしいとは思えないのを選ぶ。
こんな展開になりそうな気がするがサテ実際はどうなるか?

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サンザシの実も赤くなり

2023-11-14 | 果樹・花木・庭木
サンザシの実が熟して赤くなっています。
既に葉は落ち、実はかなり前に熟し、赤くというより真っ赤になっています。

ただサンザシ、食用の知名度は今ひとつ。
実が小さくて食べるには手間がかかるのがあるのかも?

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出だしは上々…日本保守党はどこまで伸びるか?

2023-11-14 | 政治つぶやき 令和5(2023)
日本保守党の街宣ですが、大阪では不可解な形で中止になったものの、順調な出だしでした。
新聞テレビのオールドメディアは殆ど取り上げないが、ネットの反応からアンチの焦りや嫉妬が伝わってきます。
この期間、自民党が地方選挙で連敗しているのとも対照的です。

それでは日本保守党、国政レベルでどこまで伸びるか?
感覚的には参政党を越えたのでは?
かなり以前になりますが、石原慎太郎や田母神ブームと並ぶかそれを上回ると言っていいのでは?

ただ懸念材料を挙げれば:
隙あらば陥れようとアンチが狙っているので要警戒。

そして自民の動向も要注意。
岸田みたいなのが主役なら日本保守党、自民の岩盤支持層を奪うことができるが、高市さんや萩生田さんのような真正保守主導に自民が回帰した場合どうする?

保守同志の競合となり日本保守党の伸びしろが削られますが、今の自民ではそんな心配は要らないかも?

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岡山駅「いいとこ鶏弁当」…駅弁ウォッチシリーズ

2023-11-13 | 駅弁ウォッチシリーズ
今回は岡山駅の「いいとこ鶏弁当」です。
調製元は岡山の三好野本店。
かなり前からある駅弁ですが、中身は微妙に変わっている模様。

岡山県産鶏肉を素材に、唐揚げ・塩焼き・照焼きのセットです。
コッテリ味の唐揚げと対照的なあっさり塩焼き、そして肉の旨味とたれを楽しむ照焼きという感じです。
駅弁の鶏飯類には焼き鳥風やステーキ風(?)大型切り身など色々ありますが、これは細切れ中心で下の味飯と一緒に食べる感じになったのでした。

それとこうした小判型の折、よくありそうで意外と少ない?

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誰が見に行くの?…関西万博

2023-11-13 | 政治つぶやき 令和5(2023)
開催に間に合うか心配な大阪関西万博ですが、中止した方がいいのではと以前書きました。
その際は開催者側の事情からして中止した方が得策との趣旨でしたが、来場者からしても誰が見に行くのか?

まずは関心の高さ:
そもそも関西万博の正式名称と開催期間と会場までのアクセスを正確に言える人がどれほどいるか?

万博は時代遅れのコンテンツということもしばしば指摘されます。
それでも昭和の大阪万博の夢をもう一度のつもりかもしれないが、同じような夢を抱いて開催した令和の東京五輪が期待外れに終わりました。

さらには開催の中心となる大阪の自治体のドジというか要領の悪さ。
つい先日も日本保守党の大阪街宣が警察の要請で中止になったそうですが、こんなのではせっかく万博見物に出かけても理由も不明で中止と言われてもおかしくない。

一体誰がこんな万博を見に行くのか?

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12年間の漂流からの生還者、野村長平の像

2023-11-12 | 海の景色
写真は高知県香南市にある野村長平の像です。

長平は天明5年(西暦1785年)、三百石船で土佐沖を航行中に嵐に遭い、無人島の鳥島に漂着。
漂着してから数年後には他の難破船からの漂流者も鳥島に漂着したが、島の近くにまったく船影が見られないことから長平らは船を建造して仲間たちとともに島を出ることを決意。
流木や漂着船の残骸で船を作り鳥島を出発、長平は遭難してから12年後に八丈島に無事到着し土佐に戻りました。

この史実をもとに吉村昭は小説『漂流』を書いています。
今の日本人には到底できそうもないことを野村長平はやり遂げました。
しかるに現代の日本人、長平にはるかに及ばないだけでなく、長平のような人物がいたことすら忘れるほど平和ボケしています。

帰還から200年を記念して建立されたこの像、機会あれば訪れてみては?

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増税だけではない…岸田政権の危険性

2023-11-12 | 政治つぶやき 令和5(2023)
例の増税メガネのように岸田の増税路線が批判されています。
ただ減税に執着するあまり、増税以外の岸田政権の危険性が見えなくなるおそれがある。

中でも重大なのが対中軟弱姿勢。
安倍政権と違い岸田は中国の脅威を訴えそれに備えるのでなく、米国から叱られなければいい程度です。
その例が林芳正の野放しから始まり、最近の尖閣ブイに何もしないことまで、中共に立ち向かおうとせず逃げ回っている。
先進国陣営の中では中共に対し最も脆弱と言ってもいいくらいです。

そして冒頭に述べたように岸田の増税批判にのめり込み過ぎ、こうした対中軟弱やLGBT法のような左翼迎合といった岸田の問題面が見えなくなる。
勘繰りに勘繰るなら、安保防衛から目をそらさせるために左翼マスコミが増税問題を仕かけているとすらとれます。

単に増税を批判するだけでは左翼と同じに過ぎないこと、保守の人は自覚すべきでは?



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今のところ熊撃退スプレーしかないが…

2023-11-11 | その他
今日も熊の話ですが、日本では熊を防ぐため一般人が使えるのは今のところ熊撃退スプレーくらい。
ただ熊撃退スプレー、目下かなりの需要らしく値段も安いものではない。
被害地域では無料配布とか購入補助とかあってもいいでしょう。

そして熊撃退スプレーは外国製が多いですが、日本の熊さんにどう使えば効果があるか、十分検証されているか?
有効で安全な使い方も周知する必要があるのでは。

スズメバチ撃退スプレーでスズメバチを駆除するにはコツがあり、ハエや蚊用のスプレーより難しい。
熊撃退となると出会ったら一発勝負もあり使い方がもっと難しそうですがそのあたりサテどうすればいいのか?

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関西万博は中止したら?

2023-11-11 | 政治つぶやき 令和5(2023)
ズバリ言って大阪関西万博は中止した方がいいのでは?
開催決定時に比べコストは大幅増で準備期間の不足も加わり、開催したところで問題だらけの博覧会になる可能性も増しています。

参考になるのが菅政権時代の東京五輪。
世界的イベントだからと何とか開催したが関心は低く政権の浮揚効果もなし。
さらに五輪より関心の薄い万博では開催してもアラさがしされるだけでは?

となると少しでも早く中止を打ち出した方がいい。
理由ですが、開催決定当時と環境が変わったとか、税金の無駄遣いをしないためとかで十分では?

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熊とカモシカを見間違えた?

2023-11-10 | 山の景色
熊の出没が増えていますが、目撃情報の中には他の動物との見間違いもあるのでは?

大昔、熊をよく見かけると言われている山中の山小屋の人が、オメエらが熊を見たと騒いでいるのは大抵カモシカのケツの見間違いだと言っていたのを思い出しました。

確かに角が見えれば熊と間違えようはありませんが、尻だけだと色もサイズも似ている。
特に距離があって視界が悪い悪天では間違えやすいのでは?
カモシカ以外にもお尻が似ているなら他の動物の見間違いがあるかも。

そしてこの古いフィルム写真のカモシカ、このときは距離も近く居合わせた人にも「これは熊だ」と言う人はいなかったのでした。

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岸田政権の次は岸田より悪くなる

2023-11-10 | 政治つぶやき 令和5(2023)
岸田政権打倒に燃える保守の人も多いが、岸田の次の政権を考えれば気は重くなります。
高市さんあたりが総裁になれば希望は見えてくるでしょうけれど、現実は厳しい。
それどころかヘタすれば茂木や河野太郎が首相になりかねません。

岸田政権の支持率がいくら下がろうと今の自民党、自民なら文句はないだろうと思い上がっている。
だから岸田の次は岸田みたいなのか、悪くすれば岸田よりひどいのを首相にしかねません。

こんな自民党は保守政党としてもはや機能しておらず、保守政党は自民のみの体制を崩すしかない。
その担い手として期待できるのが日本保守党ですが、連立で政権に参加できるまでには少なくとも数回の国政選挙を経ないと難しい。
そしてそれまでは「とがった保守」を磨いて保守の側からの自民の批判勢力であって欲しいものです。

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特別純米「能登路」カップ酒…駅弁ウォッチシリーズ

2023-11-09 | 駅弁ウォッチシリーズ
今回は駅弁を肴に呑むカップ酒で、石川県の「能登路」特別純米酒です。

ラベルには自社の田で栽培した酒米を使った硬水仕込みの辛口とあり、サイトには「コクがありキレのよい辛口」とあります。
呑んでみるとやや重めの淡麗辛口というところで、酒の旨味が生きていて味のまとまりもいい。

そしてこのカップ酒「能登路」特別純米酒、金沢駅で売っていましたがこの酒造元、カップ酒の品ぞろえもあるようで他のも楽しみ?

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「増税メガネ」は差別表現か?

2023-11-09 | 政治つぶやき 令和5(2023)
少し前、「増税メガネ」と岸田を揶揄するのがはやり、左翼だけでなく保守にも「増税メガネ」と連発するのがいました。

しかし視力矯正のためのメガネなら松葉杖や車椅子と同じ。
「増税車椅子」と揶揄するのと同じで差別と非難されてもおかしくない。
仮にメガネがファッションだとしても「ヘタクソメイク」とか「ハゲ頭バーコード」とあざけっているようなもので、差別まではいかなくてもハラスメントととられるかもしれません。

小難しく書き並べましたがいずれにしても「増税メガネ」、慎重さに欠けた表現であるのは確か。

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食堂の見本…フィルム写真シリーズ

2023-11-08 | フィルム写真シリーズ
フィルム写真シリーズ、今回も平成になって10年くらいの写真で、食堂の見本ケースです。

最近ではこんな感じの食堂を見かけませんが、というより「食堂」という語が既に古文単語。
そしてこの写真を撮ろうと思ったのも、この時点で絶滅を危惧したから?

ただ今になって見ると料理の値段は今もあまり変わっていないと思ったりもするのでした。

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