多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

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日米韓同盟より日本の領土が大事?

2016-08-16 | Weblog
「慰安婦」合意の10億円支払いや閣僚の靖国参拝見送り、さらには南朝鮮議員が竹島に上陸しても何もできずで保守の人は悔しくて仕方ないことでしょう。

ただ政府がここまで南朝鮮に配慮するのは謝罪や反省の念からではないことに注意。

日本の国防上必要だからです。

もし南が中共・北朝鮮になびけば日本は対馬で中共勢力と対峙することになる。

日清戦争に負けて朝鮮が清朝の完全支配下に入った場合と似た状況となる。

これは日本にとってかなり危機的です。

南朝鮮もそれを承知で中共と二股をかけ、安全保障上日本は南に足元を見られている。

この限り南朝鮮の姿勢が親日宥和的になることはないでしょう。

ではどうすればいいか?

南が中共・北朝鮮に侵攻されても日本は一切関知しないと言えばいい。

対馬のすぐ先まで中共・北朝鮮の支配下となるのを覚悟で、日本は自国の領土を守り抜くと言えばいいわけです。

極端な場合、南朝鮮有事でも日本は朝鮮に一切介入しない、その代わり中共は尖閣・沖縄など日本の領土には手を出すなという中立不可侵条約を中共との間で結んでもいい。

現実に中共がそんな取引に応じるとは考えにくく無謀かもしれませんが、保守の人の間にある日韓即時国交断絶論や日本核武装論よりは効果的では。

効果的というのは、日本の領土保全は譲れないがその代わり半島の事態には一切関与しないというメッセージを南朝鮮に送るだけで十分効果的です。

こうすれば南朝鮮、日本に対しこれまでのような反日姿勢はとれなくなると思うがサテどうか?

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