多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

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「難民」受け入れ制限の日本のどこが悪い?

2016-01-25 | Weblog
低賃金労働力の移民を入れたりすれば治安悪化や文化対立で割が合わないのは明白になってきました。

ドイツはじめ欧州を見れば分かります。

それと日本のマスコミ、意図的に沈黙しているのか知らないが、米大統領候補のトランプおじさんがあれだけ伸びたのも外国から不法移民が大量に入ったのも大きい。

一方、日本は「難民」の受け入れを厳しく制限しています。

かのように言われますが、実はこれは左翼マスコミのレトリック。

厳しく制限しているのは仕事目当ての偽装難民の流入であって、政治迫害などで本当に困っている人は受け入れています。

もっとも最近は抜け穴狙いの難民偽装インチキ移民が増えているようですが、それでも欧州に比べれば制度としてまともに機能している。

日本も「難民」を積極的に受け入れるべきだなどとの主張はいかにも日本が遅れているような言いぐさですが、難民対応では日本の方がむしろ進んでいて、移民難民で苦しんでいる欧州諸国に日本を参考にしてもらってもいいくらいです。

強いて付け加えるなら、こうした日本の難民対応を世界にもっとアピールし、そしてトルコみたいな難民受け入れ最前線の地域での支援に力を入れることでは。

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