ヘイトスピーチ規制は幕末の不平等条約と同じです

ヘイトスピーチ規制を制度化しろと言っていますが、そんなこと、絶対にやるべきではない。

確かにヘイトスピーチはいけないが、今言っているようなヘイトスピーチ規制ははるかに危険です。

在特会のような過激な行動だけが規制されるのだろうと思っているかもしれませんがそれも甘い。

ヘイトスピーチ規制で問題になるのはなぜか朝鮮人だけで、他の外国人に対するヘイトは殆ど問題になっていない。

それをヘイトスピーチ規制で規制するわけですが、朝鮮人が日本人に対しどんなにヘイトしようと構わないが、朝鮮人に対する日本人のヘイトスピーチのみ規制される。

しかもどこまでがヘイトかあいまいで、その範囲が無限に拡大されるおそれがある。

保守でもない一般ノンポリ日本人が朝鮮人の悪口をちょっと言ったり皮肉っただけでもヘイトとみなされるかもしれない。

たとえば「あそこの奥さんは韓流ファンなの」と言っただけで処罰されるかもしれません。

朝鮮人に悪いことをされても、刑事・民事で訴えようとしたらヘイトになり、逆に日本人が無実の罪で朝鮮人に訴えられ反論しようとしたらこれまたヘイトとなるかも。

今のヘイトスピーチ規制、人権擁護どころか幕末に欧米列強と結んだ不平等条約に似ています。

もし今のようなヘイトスピーチ規制が制度化されれば近代日本の最悪の悪法の一つとなることでしょう。