やはり海老蔵と勸玄君…「七月大歌舞伎」昼の部

『高時』は右團次の高時が無難にこなしていました。この人、あとは長い芝居でも失速せずにこなせれば成長では？
『西郷と豚姫』は今一つでした。獅童のお玉が何をやりたいのか、どうも見えてきません。

『素襖落』は海老蔵の少し軽くてリズム感のある太郎冠者が秀逸。役者によって違いが出やすい芝居だから海老蔵向きかも？
『外郎売』は勸玄クンの早口ですが無事終了、魁春・雀右衛門・獅童と周りの役者衆もよかったです。

日本版「テロ支援国家」「テロリスト国家」認定制度を作ろう

米国にはテロリスト支援国家とみなすシステムがあります。
ただその危険性の基準はあくまで米国ですから、日本にとっての危険とは必ずしも一致しない。

そこで日本独自の基準と判断でテロリスト支援国家の認定をしてはどうでしょうか？
さらに「支援国家」より危険で国家自体がテロ犯罪をやっている「テロリスト国家」認定もやっていい。

そんなことを言っても日本のまわりはテロリスト支援国家やテロリスト国家だらけで、わざわざ認定しても今さら仕方ないではないか？
こう反論されたら話はこれでオワリになりますが、「テロ支援国家」「テロリスト国家」との明示化、考えていいのでは？