多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

「権太」「狐忠信」で海老蔵ならではの味も…「七月大歌舞伎」夜の部

2019-07-06 | 歌舞伎つぶやき
七月大歌舞伎の夜の部です。
『星合世十三團 成田千本桜』で「義経千本桜」の通しというかダイジェストみたいな舞台です。
外題も七夕の星に十三代に成田に團十郎に、こちらも色々盛り込んだものです。

で、肝心の中身。
ダイジェストと書きましたが話を分かりやすくまとめたというより海老蔵クンが早変わり記録に挑戦するような感じ。
それでは中身はないのか?となりますが、あれだけの芝居をコンパクトにまとめるのだから忙しく、とにかくこなす段取り芝居になるのは仕方ない。

それでも「権太」や「狐忠信」は海老蔵ならではの味が出ていました。
それと他の役者衆は海老蔵に合わせていたが静御前の雀右衛門はさすがに存在感を発揮していました。

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韓国はカネがないくせに自分は上得意客と思い込んでいるクレーマー輸入国です

2019-07-06 | Weblog
対日報復として南朝鮮が日本車の輸入規制を検討するそうです。
貧乏客のくせに自分は上得意で買わないと店がつぶれるくらいに思っているクレーマーがいますがまさにこれ。

日本車は世界中に輸出されていて、その中で南朝鮮市場など吹けば飛ぶようなマイナー市場に過ぎない旨、昨日書きました。
そこで数字で見てみよう。

日本車の国別の輸出先でトップは米国。
3兆円強の輸出額で群を抜いていて、それに続くのがオーストラリア・中共・ロシアでそれぞれ5000から6000億円くらい。

注目したいのは中東で統計ではサウジ・首長国連邦など国別に分かれていますが中東全体で1兆円強。
あとに続くのはカナダに欧州諸国といったところで途上国は圏外。

この数字から見えてくるのは米国が常連の上得意客で、中共のように格差の大きい巨大市場もあるが、中東のような金持ち国が目立つこと。

世界から見れば輸出日本車を買えるのは金持ち国で、途上国の人でも少し無理すれば手が届くテレビやスマホ・二輪車などとは違うということです。

この金持ち相手の日本車市場に自分は上客と思い違いして入り込んできたのが南朝鮮。
店の側からすればオマエのような貧乏人の来るところじゃないと門前払いしたいところでしょうけれどサテどうか?

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