雨と梅の花…多摩川春景色シリーズ

この写真、多摩川の近くの梅の花です。

白梅は雨の日の方が色が落ち着いて、写真に撮りやすいかも。

それとこの梅の木、小ぶりで食用ではないようですが、大変丁寧に剪定してあるのに感心。

「脱亜論」と「金玉均暗殺」の三月です

今月三月は朝鮮関係の歴史上の出来事が目立つ月です。
まず大正８年の本日三月一日は三・一事件。

ただ今の日本にとって注目したいのは福沢諭吉の『脱亜論』と金玉均暗殺です。

福沢諭吉が『脱亜論』を発表したのは明治18年の３月16日。

日本は西洋文明を取り入れているが「不幸なるは近隣に国あり、一を支那と云ひ、一を朝鮮と云ふ」。
不幸なことに日本はこの二国と隣り合っているため、文明をこばむこれら隣国と一緒にされて、日本も法律もなく恥を知らない国と思われるのは迷惑だからこんな国と付き合うのはもうよそう。

福沢諭吉はおよそこう説きましたが現代にも当てはまります。

そして金玉均が暗殺されたのが明治27年の３月28日。

日本と連携して朝鮮の独立近代化を目指していた金玉均は朝鮮の「工作員」に上海におびき出されこの日、暗殺されました。
日本との連帯を志す朝鮮人にはこうした運命が待ち受けている。

この金玉均暗殺も現代に当てはまる教訓では？