テレビを見ない人が増えたそうです。
保守の人からすればあれだけ反日左翼に偏向すれば自業自得、当然の報いと笑うことでしょう。
ただ反日左翼偏向は別にしても、それ以前にテレビのニュース番組を見る生態系が変わっているというか失われています。
昔は家族が茶の間で一緒に見て、テレビの内容について親が教えたり夫婦で話す環境がありました。
例えば「太平洋戦争」で日本は「アジア」を侵略したというような馬鹿なことを流したら、テレビはチョット待てああいっているが実はな…とフォローしていた。
だからたとえ番組は左翼偏向でもそれなりに使いようはありました。
しかし今はそんな環境はなくなった。
ニュースはネットで知り、書き込みに共感することで自分の主張を見出す時代です。
そういう環境に慣れた特に若い人が、たまたまテレビで反日左翼ニュースでも見たら「テレビの馬鹿が何を言ってやがる」と二度と見なくなるだけのことでしょう。
テレビが特にニュースで果たした役割、既に終わっています。