多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

場違い猫…多摩川猫シリーズ

2017-02-27 | 多摩川猫シリーズ
なぜこの人がこんな所に? というのは人間社会でもよくありますが、猫社会でもときどきあるらしい。

例えば野良猫集団の中にお上品飼い猫が混ざっている。

飼い猫だったのが捨てられたり、現役飼い猫が遊びにきていたり、事情は色々で複雑なようです。

そして「なぜオレはこんな所にいるんだ?」の自問が漂っているのも人間社会に似ている?

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どこまで伸びる? 桜井誠の日本第一党

2017-02-27 | Weblog
桜井誠の日本第一党が結党されました。

ただ現段階では保守系の団体の中でも微々たる存在です。

ではどこまで伸びるか?

ポイントは二つあります。

まず今の日本の保守では安倍さんの自民党がかなり広い保守層を取り込んでいる。

既成の保守政党が多様な保守層を取り込むのに成功している点でトランプの共和党に似ています。

安倍政権に不満は多々あるがそれでも他に選択肢がないから安倍支持しかない。

こうした保守がかなりいるということです。

しかしこの安倍政権がつぶれて左翼政権やエセ保守政権が出現すれば、桜井の政党が受け皿として出番となるかもしれません。

それともう一つは左翼マスコミが桜井の党をどこまで「引き立てて」くれるかです。

左翼マスコミは彼らの「核心利益」の一つである「在日特権」を桜井が攻撃するので敏感に反応します。

そうすれば政治無関心層も桜井に興味をもつようになる。

フランスのFNも遠い昔の誕生時、左翼マスコミが過剰反応したためかえって関心を集めて伸びた面もあります。

桜井の発言なら些細なことでも取り上げて目立たせてくれる左翼マスコミがいる点で彼は数ある保守団体の中でも「恵まれた」立場にあると言えます。

「微々たる存在」と言いましたが、ここが他の群小保守団体と違う。

そして桜井自身、左翼挑発も得意なようだがサテどうなるか?

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