多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

どうする? ウィンドウズ10

2015-08-30 | Weblog
新OSのウィンドウズ10へのアップグレードです。

色々調べると8.1からならまあいいが7からは気になるという感じです。

そこでこう考えた。

10をプレインストールしたPCが出るまで待つ。

発売になったら使ってみて確かめる。

それで納得して気にいれば移行。

ただその際も、プレインストールものに比べアップグレード版は性能が多少制約されると思っておくこと。

それと無料移行期間中に是非などとケチな了見であせったりせず、よければ金を払っても買えばいいくらいに構えてじっくり検討すればいいのでは。

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憲法学者イコール反日左翼か?

2015-08-30 | Weblog
タイトルのこと、結論から言えばほぼイコールです。

それも安保法制や集団的自衛権論議に始まったことでなく、私が学生だった頃の遠い昔から憲法学者は左翼とほぼ決まっていました。

左翼にとって憲法学は他の学問とは違う特別な存在です。

一般の科学を超えた神学です。

キリスト教神学やイスラム法学にたとえた方が分かりやすい。

あるいは左翼にとっての憲法学は公明党創価学会にとっての教学に相当します。

左翼にとり護憲は絶対不可侵の教義です。

もし改憲論など唱えれば学会や論文発表の場から締め出されます。

法学系学部の憲法学講座も東大を頂点とするこうした護憲マフィアが独占してきました。

少し補足。

左翼とほぼ決まってと書きましたが改憲容認の保守系憲法学者も少数ですがいます。

今回の安保法制でおなじみになった百地章先生らがそれ。

学部でいえば法学系より政治学系にいるようです。

政治からすれば法は絶対でなく政治決断で変更可能なものであるのも関係しているかも。

ここまで読んで保守の人は気が滅入るかもしれません。

ただそう悲観するには当たらない。

有権解釈を行えるのは最高裁だけであり、左翼が偉そうに権威ぶっている憲法学者の見解なるものは極論すれば単なる個人的感想に過ぎません。

さらに言えば上に書いたようなことも現行憲法の有効性を前提とした話で、憲法無効論からすれば、左翼のありがたがる憲法学など存在すらしません。

ちょうど当ブログの名前と同じ雑学程度のものになります。

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