golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

フォーレ「レクイエム(1893 年版)、小ミサ曲《ヴィレルヴィルの漁師のミサ》」ヘレヴェッヘ

2015-12-19 20:26:51 | Weblog
今日は最近の定番(?)パターン。

昼頃休日出勤し、昼食を採ってから夕方まで仕事。それも、先日と同じように前に居た事業所のオフィスで。

義務でやっているのですが、趣味でやっている側面も強い資料の作成なので特別苦にはなりません。

しかし、暖房の入らないがらんとしたオフィスはさすがに夕方には冷え切って、このままずっと居たら風邪をひきそう。

だからと言う訳ではありませんが、これもまた例によっての体育館行き。

1時間ほどトレーニングして帰宅途上です。

アニュス・メロン(ソプラノ)、ペーター・コーイ(バリトン)、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャペル・ロワイヤル、サン=ルイ少年合唱隊、アンサンブル・ミュジック・オブリク(Harmonia Mundi Gold盤)

ハルモニア・ムンディの「合唱作品集」10枚組より。

私にとって、鉄板曲の鉄板演奏です。

フォーレのレクイエムは、LP時代以来色々なディスクを聴いて来ましたが、名盤は多数あれど、どこか欠点が耳につくものも多くなかなか自分にとっての決定盤的存在に出会えませんでした。

バッハ演奏で「神」と崇めるヘレヴェッヘによるこのディスクは前々からとても気になる存在でした。

室内楽編成による1893年版ですが、聴き馴染んだオーケストラ版と比較して違和感は全くありません。

ヘレヴェッヘらしい白無垢の上質な響き。

もう少し色彩感があれば理想的に思いますが、今まで聴いて来た中でも、少なくとも最高の一つ。

なお、ヘレヴェッヘにはオーケストラ版による後年の録音もあり、こちらもずっと気になっております。

小ミサ曲は、初めて聴くかなあ?

短いですが、合唱主体の美しい作品。

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