golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

R.シュトラウス「アルプス交響曲、交響詩《マクベス》」マゼール

2015-12-09 22:51:03 | Weblog
せめてあと1,000円下ろして置けば…。

出張先の名古屋で、昨夜、まあこれで帰るまでは足りるだろうとATMでお金を下ろす。

ところが、今夕帰りに駅で土産を買い、弁当とお酒を買い、気付いたらほとんど残金無し。

お酒とツマミ少し足りず。(泣)

乗車時刻が迫っておりATMに行く余裕無く、泣き寝入り。(←こういう事態を泣き寝入りと言うのか???)

ロリン・マゼール指揮バイエルン放送交響楽団(SONY盤)

マゼールの30枚ボックスから。

「アルプス交響曲」を知ったのは、クラシック聴き始めのかなり初期の頃。

標題のイメージもあり、この頃から良い曲と印象があったにも関わらず、何故か今日までLPもCDも持っていなかったはず。

後期ロマン派の音楽は、妖しい不健全系の響きに多大な魅力を感じますが、久しぶりに聴くこの健全系豊潤な響きもまた良いなと思います。

マゼールの指揮は、バイエルンのオケをたっぷり鳴らしながらも緻密さをも失わず、自然で伸びやかでベートーヴェンとは違ってまさにツボにハマった感じ。

嵐の場面の迫力も素晴らしい。

久しぶりに聴き、こういう音楽もまたとても良いなと思いました。

シュトラウス最初の交響詩「マクベス」は、若干肩に力の入った印象を受ける曲ですが、力強くたっぷりの音に浸れますね。

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