golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「弦楽四重奏曲第9番《ラズモフスキー第3番》、第10番《ハープ》」ブダペストSQ

2014-09-22 23:16:12 | Weblog
無理しちゃいけませんね。

咳も良くなって来たし、ここらで喉をアルコール消毒して完治させようと、金曜日飲みに行ったのがいけませんでした。

電車も乗り越して、帰宅は2時前になってしまったし。

咳がまた悪化して、土曜日は終日寝ておりました。

医者に行こうかとも思いましたが、面倒なので市販薬で誤魔化す。

咳で病院行って薬貰っても、眠くなるばかりでなかなか治らないことも多かったこともありますので。

日曜日にはほとんど咳が出なくなりましたが、用心のため寝て過ごす。

今日、通常通り出社しましたが、これまた用心してマスク姿で終日過ごしたせいか、咳はほとんど出ませんでした。

こんな状況で、2週間ほど体育館へトレーニングに行けなかったのが問題であります。

今週、平日どこかで行けると良いのですが、ちょっとスケジュール的に厳しいかな。

ブダペスト弦楽四重奏団(SONY盤)

ベートーヴェンの主要作品集34枚組より。

「ラズモフスキー第3番」は、クラシックを聴き始めた頃、スメタナ四重奏団の演奏(旧盤)が刷り込みになっております。

弦の国と言われるチェコの美しい響きと、現代的で引き締まったアンサンブルで、何度も聴いたお気に入りのLPでした。

その後、CDになってから、この曲についてはアルバン・ベルク四重奏団の全集のみを入手したのみだったでしょうか。

こちらブダペスト盤は、ここ数日何度も聴いておりますが、切れ味という点でどうしても一時代前の演奏という感覚を拭えません。

骨太の演奏とは思うのですが…。

むしろ、「ハープ」の方が、「ラズモフスキー第3番」のような強い刷り込みが無いこともあるのか、第3楽章の緊張感のある力強いパッセージなどなかなか合っているように思いました。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ