golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ドヴォルザーク「交響曲第8番、第9番《新世界より》」カラヤン、ウィーンPO

2014-09-17 20:28:20 | Weblog
先週からの咳が全く良くなりません。

市販の総合感冒薬を飲んでいて、少し症状が緩和される気はしますが、むしろ眠気を催す効果の方が大きいようで。

薬が切れると、また咳が酷くなるし…。

前も同様症状で、病院行って薬貰っても同じような感じだったし、治るまで日数が掛かりそうで厄介です。

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

図書館からの借用ディスク。

通常我々がこの2曲から期待するところの、ボヘミア情緒や郷愁とはかなり隔たったところに位置する演奏。

ドヴォルザークの好きだった蒸気機関車に牽引される客車では無く、特急列車の車中から眺める風景。

しかし、その風景が違和感のあるものかと言うと、空調の効いた快適な車中ゆえ、これはまたこれで楽しい旅なのであります。

機能的で磨き抜かれたドヴォルザークもまた面白いものですね。

ただ、8番の3楽章などちょっと人工美に過ぎるように思いました。

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